家電の箱を開けたら、白い発泡スチロールがぎっしり。どう捨てるのか分からず、玄関に立てかけたままになっていませんか。
厚木市の情報メディア「あつぎロケーション」ライターのさくらこです。書く前に、市の案内で出し方を一つずつ見直しました。
資源になるもの、もえるごみになるもの、出し方、店頭回収の順にまとめます。
発泡スチロールは二つに分かれる
厚木市では、発泡スチロールが「プラマークがあるもの」と「ないもの」の二つに分かれます。前者は基本的にプラスチック製容器包装、後者は基本的にもえるごみ。ただし、後者のうち大きなものは、粗大ごみになります。
- プラスチック製容器包装
-
プラマークがある発泡スチロールです。
- もえるごみ
-
プラマークがなく、一辺50cm未満のものです。
素材が同じでも、出す日は別。捨てる前に、まずマークの有無を見ます。
プラマークがあれば資源で出せる
先に結論を言うと、プラマークがあれば、基本は資源のプラスチック製容器包装として出せます。ただし、汚れがひどくゆすいでも取れないものは、もえるごみです。
厚木市の案内には、発泡スチロール製の食品トレーやコンビニ弁当などの容器が、例として挙がっています。
- 発泡スチロール製の食品トレー
- コンビニ弁当などの容器
- 家電などの梱包に使う発泡スチロール
お手元のトレーや容器をひと通り見て、マークを探してみるのがいいですよ。
家電の梱包に使う発泡スチロール
市のガイドブックには、家電製品などの梱包に使われている発泡スチロールも、プラスチック製容器包装の例として載っています。気泡入りの緩衝材も同じ扱いです。
ただし、同じ図の注記に、それ以外の発泡スチロールはもえるごみと書かれています。梱包材でも、プラマークがなく一辺50cm未満なら、もえるごみです。
わたしも家電を買い替えたとき、梱包材を前に手が止まりました。マークを探して、あるものだけを資源の袋へ入れています。
洗ってきれいにして袋に入れる
資源で出すときは、固形物が残らず、水滴が垂れない程度まできれいにします。流れにすると四つです。
発泡スチロールに、プラマークの表示があるか見ます。
食品の汚れは、固形物が残らないよう洗い流します。
袋は二重にせず、一つの袋にまとめて入れます。
朝8時30分までに、地域の決められた集積所へ出します。
もう一つ、異物を入れないのも決まりです。少しでもプラスチック製容器包装以外のものが混ざると、資源としてリサイクルできません。
さくらこ捨てる前に、まずマークを探してみて!
プラマークがないものはもえるごみ
プラマークがなく、一辺50cm未満の発泡スチロールは、もえるごみです。市のガイドブックでも、もえるごみの例に、容器包装ではない発泡スチロールが含まれています。
出し方は、透明か半透明の袋に入れて、しっかり縛ります。収集は週に2回、朝8時30分までに地域の集積所へ出します。
| 発泡スチロールの種類 | 出し方 |
|---|---|
| プラマークがある食品トレーや梱包材 | プラスチック製容器包装 |
| プラマークがなく、一辺50cm未満のもの | もえるごみ |
| プラマークがなく、一辺50cm以上のもの | 粗大ごみ |
| 汚れがひどく洗っても取れないもの | もえるごみ |
同じ白い素材でも、行き先が分かれます。まず見たいのがプラマークです。
汚れが落ちない食品トレーの出し方
見落としやすいのが、洗っても汚れが取れない容器です。厚木市では、汚れがひどく、ゆすいでも取れない場合は、もえるごみの日に出します。
納豆の容器を洗っていて、どこまで落とせばいいのか迷ったことがあります。市の案内では、汚れはできるだけ取り除くとされています。
汚れの程度を決める細かい基準は、わたしが見た案内にはありませんでした。判断がつかないときは、資源循環推進課に聞く方法があります。
大きなものは一辺50センチに注意
もえるごみのページには、一辺の長さが50cm以上のものは粗大ごみ、と書かれています。プラマークのない大きな発泡スチロールも、先に大きさを見ておくと安心です。
プラマークのある大きな梱包材を、袋に入れられないときの扱いは、わたしが見た案内に載っていませんでした。
資源循環推進課(電話046-225-2790)に聞くのが近道です。粗大ごみの申し込み方法は、市の公式サイトで確かめられます。
食品トレイはスーパーの店頭でも回収
市内には、使い終えた紙パックや食品トレイを店頭で回収しているスーパーがあります。市の公式ページに、実施している店の一覧が載っています。
2025年10月更新の一覧では、11店のうち10店が食品トレイを回収しています。ヨークフーズ厚木店は、ペットボトルだけです。
一覧に材質の記載はないので、持ち込む前に店の表示に従います。収集日に出しそびれたときの選択肢になりますね。
収集日と集積所は地域ごとに決まる
プラスチック製容器包装の収集は週1回、もえるごみは週2回です。何曜日に出せるかは、住んでいる地域で決まっています。
厚木市の公式サイトにある「お住まいの収集日程一覧」で、地区ごとの日程を調べられます。
集合住宅などで専用の集積所がある方は、その専用の集積所を使う案内です。管理会社や大家さんに聞くのが近道です。
発泡スチロールで悩んでいる方へ
玄関や物置に、白い発泡スチロールが立てかけてあるなら、それが今日の一歩のきっかけです。
発泡スチロールは、軽いのにかさばるので、置いておくほど気になってしまいます。マークの有無や大きさが分かれば、出し方の見当がつく。そんな気楽さを知ってもらえたら、わたしはうれしいです。
今日は、一つだけ手に取って、プラマークを探してみてください。見つかれば基本は資源、なければ基本はもえるごみ。大きなものは別に確かめます。それが分かるだけで、家の片づけが少し軽くなりますよ。無理のない一つから、始めてみてくださいね。













