学童の申し込みは、いつ動き出せばいいのか、何をそろえればいいのか、調べるほど条件が細かくて迷ってしまいますよね。
地域情報メディア『あつぎロケーション』の担当ライター、さくらこです。窓口の書類や期限がややこしいと、つい後回しにしたくなる気持ちには覚えがあります。
今日は厚木市の学童について、対象になる家庭や申込期間、必要な書類、年度途中の申し込みまで、迷いやすい順番で整理していきます。
学童の申し込みで最初に迷うこと
学童とは、小学生が放課後を過ごす「放課後児童クラブ」を指すことが多く、まずこの呼び方の違いに戸惑う方が少なくありません。
呼び方だけでなく、公設と民間の違いや、対象になる家庭、申込みの時期まで一度に調べようとすると、情報が多すぎて止まってしまいます。
厚木市の学童は公設と民間に分かれる
厚木市の学童は、市が運営する「市立放課後児童クラブ」と、事業者が運営する「民間の放課後児童クラブ」に分かれています。
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 市立放課後児童クラブ | 厚木市が運営し、在籍予定の小学校区に開設される |
| 民間の放課後児童クラブ | 事業者が運営し、入所要件や料金は施設ごとに異なる |
どちらに申し込むかによって、必要な書類や問い合わせ先が変わるため、最初にこの区分を押さえておくと動きやすくなります。
対象は共働きなど保育が難しい家庭
市立の学童を利用できるのは、厚木市に住み市立小学校に通っていて、同居する保護者全員が仕事や病気などの事情で保育が難しいなどの要件を満たす児童です。
共働き家庭に限らず、ひとり親家庭で保護者が就労などの要件を満たす場合や、親族を常時介護・看護していて保育が難しい場合なども対象になります。
申込期間は利用開始月で変わる
4月から利用したい場合は、まず一次受付があり、その審査のあとに「空き待ち受付」が行われます。
- 4月入所は一次受付のあと空き待ち受付
- 受付時期は年度ごとの募集案内で確認
- 5月以降は前々月11日から前月10日まで
5月以降の申込みでは、締切となる前月10日が土曜や日曜、祝日にあたる場合、直前の開庁日までに申請するきまりです。
現在利用している方も、年度が変わるたびに申請し直す必要があるので、わたしも知ったときは油断できないなと思いました。
必要書類は申請書と保護者の状況を証明する書類
申込みには、「放課後児童クラブ入所申請書」と、保護者の状況に応じた証明書類が必要です。
- 入所申請書
-
児童の情報や希望するクラブなどを記入する書類です。
- 保護者の証明書類
-
就労や疾病など、保育が難しい理由を証明する書類です。
保護者が複数いる場合は、原則としてそれぞれの証明書をそろえる必要があります。
就労以外の事情でも証明書が要る
窓口の案内を読んでいると、就労証明書という言葉ばかりが目についてしまう方も多いようです。
わたしも最初に案内を見たときは、就労していない場合はどうなるのだろうと立ち止まりました。実際は疾病や介護なども入所の要件に含まれており、要件に当てはまる場合に事情に応じた証明書類を提出する仕組み。
疾病や介護のように事情が違うだけで、必要な書類の種類も変わるため、事前に窓口へ確認しておくと安心です。
市立は在籍予定小学校のクラブが対象
市立の学童は、原則として在籍する予定の小学校区に開設されているクラブが申込みの対象になります。
在籍予定の小学校区にどのクラブがあるかは、市立放課後児童クラブ一覧のページで確認できます。
年度途中でも申し込みはできる
市立の学童は、4月のタイミングを逃しても、5月以降は入所を希望する月の前々月11日から前月10日までが申込期間になります。
ただし申込みができることと、実際に入所できることは別なので、空きがあるかどうかは早めに確認したいところです。
保留児童数でクラブごとの状況を確認できる
厚木市は、市立の学童で入所保留となっている児童の人数を「保留児童数」として公式サイトで公表しており、クラブごとの状況をある程度確認できます。
さくらこ0人でもすぐ入れるとは限らないんですよね
この人数がゼロでも、必ずすぐに入れるとは限らないため、最新の保留児童数や募集案内で状況を確認することが欠かせません。
審査は先着順ではなく総合判断
市立の学童は、申込みの受付が先着順ではなく、就労状況や学年、家庭の事情などを踏まえて総合的に審査したうえで決定される仕組みです。
入所申請書を児童1人につき1枚用意し、証明書類は保護者全員分そろえます。
こども育成課へ郵送するか、窓口へ直接持参して申請します。
審査結果は後日、書面などで知らされます。
就労を理由に申請する場合は、雇用契約上の勤務終了時間が15時以降であることが要件です。入所審査では、終業時刻や週の勤務日数などによって点数が変わります。判断に迷う場合は、こども育成課へ確認してください。
民間の学童という選択肢もある
市立の学童に空きがない場合は、民間の放課後児童クラブも選択肢になります。
民間のクラブは施設ごとに入所条件や料金がそれぞれ違うので、気になる施設には直接問い合わせて確認するのが確実です。
学童のことで迷っているみなさんへ
今日は難しくても、まずは在籍予定の小学校にどんな学童があるか、募集ページで一度確認しておくと、次に動くときに迷いません。
わたし自身は子育ての経験はありませんが、期限や書類が細かい手続きほど、早めに全体像をつかんでおくと気持ちが楽になると感じています。
焦らなくて大丈夫なので、気になる案内だけでも先に開いてみてくださいね。













