【厚木市】接種証明書、新型コロナは窓口か郵送、こどもは電子申請

予防接種の証明書が急に必要になって調べてみると、接種証明書、接種済証、予防接種済証と似た名前がいくつも出てきて、自分がどれを求められているのか分からなくなることがあります。

厚木市の暮らしを書いている『あつぎロケーション』のさくらこです、こういう手続き関係は先に流れを確認してから動きたい性格です。

この記事では、証明書の種類の見分け方、厚木市で今申請できる方法、必要なもの、記録が分からなくなったときの確認先の順に見ていきます。

目次

「接種証明書」は何の予防接種を指すか

「接種証明書」という言葉には、新型コロナワクチンの証明書、子どもの定期予防接種の記録、高齢者や成人の予防接種の記録など、いくつもの意味が含まれています。

同じ「証明書」でも、対象になる予防接種の種類や時期によって、申請方法や必要になる書類が違ってきます。

接種済証・予防接種済証との違い

名前が似ている書類ほど、どれが自分に必要なものか迷いやすいものです。まずは代表的な三つを並べてみます。

予防接種済証(こどもの定期接種)

母子健康手帳をなくした場合などに、厚木市が申請を受けて発行する書類です。

新型コロナ予防接種証明書

厚木市などの自治体が交付する、海外渡航や提出先への証明に使う書類です。

母子健康手帳

こどもの定期予防接種で、接種年月日やワクチンの種類などを医療機関が記録する書類です。

提出先から「接種を確認できる書類」と言われた場合、この三つのどれを指しているのかを先に聞いておくと、二度手間になりません。

新型コロナ証明書を探している場合

新型コロナワクチンの接種証明書(ワクチンパスポート)は、以前はスマートフォンのアプリやコンビニのマルチコピー機でも発行できました。

さくらこ

アプリとコンビニ発行はもう終わっているんです

アプリとコンビニでの発行は令和6年3月31日で終了しており、令和6年4月1日以降は厚木市健康医療課の窓口か郵送での申請だけになっています。証明書には国内用と海外用があり、海外用では旅券の写しなど必要書類が増えます。

発行できるのは令和6年3月31日までの接種分に限られます。令和6年度以降は65歳以上の方など一定の対象者について、秋冬に定期接種として実施され、接種した医療機関から接種済証が交付されます。対象外の方や時期外の接種は任意接種です。

子どもの定期接種を証明したい場合

子どもの定期予防接種は、接種のたびに母子健康手帳へ記録されるのが基本です。母子健康手帳で接種記録を確認できます。

手帳をなくしたり過去の接種歴が分からなくなったりした場合は、電子申請か予防接種済証交付申請書で健康医療課に申請すると、後日「予防接種済証」が発行されます。

ただし対象になるのは厚木市での接種分だけです。転居前に他の市区町村で受けた接種分は、厚木市では発行できません。

高齢者・成人の予防接種の場合

高齢者用の肺炎球菌ワクチンや高齢者インフルエンザ、定期接種の対象者が受ける新型コロナ、定期接種の対象になる帯状疱疹は、実は予防接種法に基づく定期接種にあたります。

これらの定期接種では、実施要綱に沿って接種した医療機関から接種済証が交付されます。母子健康手帳への記録が基本のこどもの定期接種とは、証明の残り方が違います。

厚木市が一律に再発行する窓口があるかはこの記事の範囲では確認できておらず、まずは接種した医療機関か厚木市健康医療課に確認するのが近道です。

厚木市が発行できる書類か見分ける

新型コロナの証明書は接種時に住民登録があった市区町村が発行し、こどもの予防接種済証は厚木市での接種分に限って発行されます。発行できる条件は証明書ごとに違い、市外で受けたことだけでは判断できません。

ここを勘違いすると、厚木市の窓口まで来たのに手続きできない、ということになりかねません。

証明書の種類厚木市での申請方法
新型コロナ予防接種証明書健康医療課窓口か郵送、令和6年3月31日までの接種分のみ
こどもの予防接種済証電子申請か申請書、厚木市での接種分のみ
高齢者・成人の接種済証接種した医療機関へまず確認

表のどれに当てはまるかで、最初に連絡する先も変わってきます。

証明書の申請で必要になるもの

新型コロナの証明書を例にすると、窓口でも郵送でも次のものをそろえておく必要があります。

  • 交付申請書(国内用・海外用共通の様式)
  • 返信用封筒(申請者宛)と切手
  • 接種済証か接種記録書の写し
  • 本人確認書類の写し
  • 海外用は旅券(パスポート)の写し
  • 代理人が出す場合は委任状(原本)
  • 代理人自身の本人確認書類の写し

こどもの予防接種済証を申請する場合は、電子申請システムか申請書に必要事項を記入して申請します。入力する内容の詳細は申請時の案内か健康医療課で確認できます。

提出先が求める書類を先に確認する

勤務先や学校、渡航先の航空会社など、提出先によって求められる書類の名称や形式が違うことがあります。

接種済証や接種記録書のコピーで足りる場合もあれば、自治体発行の正式な証明書でなければ受け付けてもらえない場合もあるんですよね。

新型コロナの証明書は申請から2週間程度で郵送されるなど、届くまでに時間がかかる場合があります。まずは提出先に必要な書類の名称を確認してから動くと、無駄な発行申請を避けられます。

記録の紛失や制度変更で迷う場合

母子健康手帳やこれまでの記録が見当たらないとき、慌てて窓口に行く前にできることがあります。

STEP
手元の記録を確認する

母子健康手帳や接種済証が手元に残っていないか、まず確認します。

STEP
接種した医療機関へ聞く

記録が見当たらない場合、接種した医療機関にカルテが残っていないか聞いてみます。

STEP
健康医療課へ相談する

厚木市での接種分であれば、健康医療課へ相談すると発行の可否を教えてもらえます。

この順番で確認していくと、遠回りせずに済むことが多い。

接種証明書探しでよくある勘違い

「接種証明書」で検索すると新型コロナの証明書ばかり出てくるため、こどもの予防接種も同じ手続きだと思い込んでしまうことがあります。

また、以前アプリで簡単に発行できた記憶から、今も同じ方法で取れると思っている方も見かけます。実際は令和6年4月以降やり方が変わっています。

引っ越しの前後で接種した場合、どちらの市区町村に確認すればいいか迷いやすい点も、よくある行き違いのひとつです。

迷ったときに自分がまず見る窓口

わたしも家族の予防接種の記録を確認しようとして、母子健康手帳とマイナンバーの書類を並べて、どれが今回の提出先に合うのか迷った経験があります。

結局、先に厚木市健康医療課へ電話で聞いてから動いたほうが早く、余計な書類をそろえずに済んだんですよね。

今日のうちに手元の母子健康手帳や接種済証を一度探してみると、次の一歩が見えやすくなるので、時間のあるときに試してみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あつぎロケーション」編集長・さくらこ

厚木市在住のさくらこです。地域情報メディア『あつぎロケーション』で、暮らしに役立つ地元情報をわかりやすく発信しています。

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