身内が亡くなって死亡届が必要になると、どこへ出すのか、何を先にそろえるのか、落ち着いて考える時間はなかなか取れないものです。急に動くことになって、戸惑いますよね。
地域の情報を扱うメディア『あつぎロケーション』のライター、さくらこです。わたしは届出のときは、まずどこへ出すかと何が要るかから確かめるようにしています。
この記事では、死亡届と死亡診断書の関係、厚木市へ出せるケース、火葬に関わる手続きとの違い、公式でどこを見るかを、順番に整理します。
死亡届でまず迷いやすいところ
死亡届は、多くの人にとって何度も出す書類ではありません。だからこそ、どこへ出すのか、誰が出せるのか、最初の一歩でつまずきやすいところがあります。
死亡届は、死亡の事実を知った日から7日以内に届け出ます。期限があるぶん、提出先と書類を早めに確かめておくと、気持ちに余裕が生まれます。
先に結論を言うと、まず確かめたいのは、提出先と手元にそろえる書類の二つです。ここがはっきりすると、次に何をするかが見えてきます。
死亡診断書と死亡届のつながり
死亡届と死亡診断書は、別々の紙のように思えて、実はひとつづきの用紙になっていることが多いです。医師から受け取る用紙の、左が届、右が診断書という形になっています。
- 死亡届
-
亡くなったことを役所に届け出るための書類です。
- 死亡診断書
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亡くなったことを医師が証明する書類で、届書と一体の用紙になっています。
- 死体検案書
-
医師の診察の状況によっては、診断書ではなくこちらが付くことがあります。
診断書と死体検案書のどちらが付くかは、亡くなったときの状況で変わります。一律に決めつけず、医師から受け取った用紙をそのまま確かめておくと安心です。
厚木市へ提出できるのはどこか
死亡届は、亡くなった方の本籍地や死亡地、または届出人の住所地や所在地の市区町村役場へ提出できるとされています。どこか一つに限られるわけではありません。
迷いやすいのが、必ず住んでいる市に出すと思い込んでしまうことです。提出できる市区町村は一つとは限らないという点を、先に知っておくと動きやすいです。
亡くなった方の本籍地や死亡地が厚木市の場合、または届出人の住所地・所在地が厚木市の場合は、厚木市へ提出できます。自分のケースで出せるかは、公式の案内で確かめておくと確実です。
届出人になれる人で迷いやすい点
届出人は誰でもよいわけではなく、なれる人がある程度決まっています。厚木市の案内では、次のような人があげられています。
- 同居していた親族や、別に住む親族
- いっしょに住んでいたその他の同居者
- 家主や地主、家屋や土地の管理人など
- だれが出せるかは事情によって変わる
当てはまり方は事情で変わり、葬儀社が窓口へ持っていく場合もあります。ただ、すべてを任せられると考えず、届出人はだれにするかを先に家族で決めておくと迷いません。
提出の前にそろえておきたいもの
提出の前に何をそろえるかが見えていると、窓口で慌てずにすみます。厚木市の案内をもとに、当日までの流れをざっと見ておきましょう。
医師から、死亡診断書か死体検案書のついた届書を受け取ります。
届書の必要な欄に、届出人などを記入します。印は任意です。
どの市区町村へ出すかを、公式の案内で確かめます。
市役所の市民課などへ、記入した届書を持っていきます。
必要なものや記入のしかたは変わることもあります。届出人の印鑑は任意との案内。出す前にいちど厚木市の公式案内で確かめておくと、取り直しを防ぎやすいです。
火葬に関わる手続きとの分け方
死亡届を出すことと、火葬に関する手続きは、まとめてひとつと思われがちです。実際には別の手続きで、順番に進んでいくものと考えておくと分かりやすいです。
死亡届を提出すると、火葬に必要な火葬許可証が交付される流れです。厚木市斎場を利用するときは、この許可証が必要と案内されています。
厚木市斎場の一般火葬は、葬祭業者が予約システムから予約する流れと案内されています。葬儀社に任せる場合も、どこまで頼むかを先に整理しておくと、抜けが出にくくなります。
休日や時間外に確かめたいこと
死亡届は、平日の日中しか出せないわけではありません。厚木市では、時間帯によって受付の場所が変わると案内されています。急ぐときほど、ここは先に確かめておきたいところ。
| 時間帯 | 受付の場所の目安 |
|---|---|
| 平日と土曜の午前 | 市役所1階の市民課 |
| 夜間・土曜午後・日祝など | 市役所地下の当直室 |
当直室では受け取ってもらえても、ほかの手続きは平日にあらためて、という場合もあります。処理の内容は変わることがあるので、公式の案内で確かめておくと安心です。
提出後に続いていく他の手続き
見落としやすいのが、死亡届を出せば役所の手続きがすべて終わると思ってしまうことです。実際には、そのあとに続く手続きがいくつも残っていることが多いです。
年金や保険、税に関わることなど、内容によって窓口や必要なものが分かれます。ぜんぶを一つの窓口で片づけられるとは限らない、と思っておくと落ち着けます。
さくらこ迷ったら遺族サポートの窓口に相談できると心強いですね
厚木市には、遺族の手続きをまとめて案内してくれるご遺族サポートコーナーがあります。予約制と案内されているので、利用したいときは事前に電話で確かめておくと動きやすいです。
記入のときに見落としやすい点
届書は、書く欄が決まっています。あとで気づいて直すことにならないよう、記入の前にひととおり見ておくと落ち着いて書けます。
記入前に届書の内容をひととおり確かめることと、提出先が求める書き方に合っているかを見ておくのがおすすめです。分からない欄は、空欄のまま窓口で聞くほうが確実なこともあります。
死亡届の公式情報を確かめる先
死亡届の必要なものや受付の場所は、変更されることもあります。だからこそ、厚木市の市民課の公式案内で、最新の内容を見ておくのが確実です。
公式ページはこちらです。https://www.city.atsugi.kanagawa.jp/soshiki/shiminka/7/2235.html 迷ったときは、市民課の戸籍係に電話で確かめると、そのときの案内を教えてもらえます。
最後にわたしから伝えたいこと
今日これから動くなら、まずは医師から受け取る用紙に、死亡診断書か検案書がついているかを一つ確かめるところからです。手元の紙を見るだけでも、次の準備が進みます。
わたしは、提出先と手元の書類を先に決めておくと、窓口でも慌てずにすむと感じています。順番が見えるだけで、気持ちが少し軽くなりますよね。
まずは提出先と、届書に何がついているかを一つ確かめるところから。あわてず進められる時間になったらうれしいです。気になる点は、出す前に公式で確かめてみてくださいね。
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