妊娠が分かって検索してみると、妊娠届出書と母子健康手帳の情報が一緒に出てきて、結局どこに何を出せばいいのか分かりにくく感じることがあります。
地域の情報メディア「あつぎロケーション」のさくらこです。制度の名前が似ていると、同じ手続きだと思い込んでしまいやすいと感じています。
この記事では、妊娠届出書の役割から、厚木市での提出先、必要なもの、提出方法、そのあとに案内される手続きまで整理していきます。
妊娠届出書と妊娠届の呼び方の関係
妊娠届出書は、妊娠したことを市に届け出るための書類です。厚木市ではこの書類を「妊娠届出書」と案内していますが、「妊娠届」という呼び方も見かけます。
呼び方が違うと別の手続きのように感じてしまいますが、この記事ではどちらも同じ届出を指す言葉として扱います。
厚木市での妊娠届出書の提出先
厚木市で妊娠届出書を提出する窓口は、厚木市保健福祉センター2階の母子健康手帳交付窓口です。
見落としやすいのが、この窓口は予約制になっている点です。先に電話(046-225-2929)か市の公式LINEで予約してから向かう流れになっています。
転入したばかりの方や10代で妊娠された方は、LINEではなく電話での予約に限られているとの案内も確認できました。
妊娠届出書と母子健康手帳の違い
よくある勘違いが、妊娠届出書と母子健康手帳を同じ書類だと思ってしまうことです。
妊娠届出書は、市へ妊娠の事実を伝えるための届出用紙。母子健康手帳は、その届出を窓口で受け付けたあとに交付される手帳です。
さくらこ届け出るとその場で手帳がもらえる仕組みなんですね
提出だけで手続きが完結するわけではなく、窓口での面談を経て母子健康手帳を受け取るところまでが一つの流れになっています。
厚木市へ転入した場合も、母子健康手帳は転入前の市町村で交付されたものをそのまま使えます。ただし、転入前の市区町村で交付された妊婦健康診査費用受診券などは転入後に使用できないため、厚木市で必要な手続きを忘れないようにしたいところです。
提出時に必要なものを確認する
妊婦本人が届け出る場合に必要なものは、次のとおりです。マイナンバーカードを持参するなら、別の本人確認書類までは必要ありません。
- 妊娠届出書(マイナンバーの記入が必須)
- アンケート
- マイナンバーカード、または本人確認書類
本人確認書類を使う場合は、写真付きなら1点、写真なしなら2点が必要です。妊娠届出書自体は、この窓口だけでなく市内の産婦人科医療機関にも置かれているとのことでした。
本人以外が届け出るときの持ち物
体調によっては、本人以外が窓口へ行くケースも出てきます。
代理人が届け出る場合は、妊婦本人が記入した妊娠届出書と委任状、アンケート、代理人自身の本人確認書類が必要です。
妊婦のための支援給付の申請は、代理では受け付けてもらえないとも案内されていました。ここは代理を頼む前に確認しておきたいところです。
予約や受付時間を確認する方法
窓口の受付時間や当日の流れは、次のとおりです。
- 受付時間
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受付は平日8時30分から17時15分、交付は9時30分から17時まで。指定された土曜は13時から16時
- 予約方法
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電話または市の公式LINEで事前予約
- 所要時間
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手続きと面談で30分から1時間ほど
時間に余裕のある日を選んで予約しておくと、当日あわてずに済みそうです。
妊娠届出書の電子申請という選び方
神奈川県が運営するe-kanagawaを使うと、妊娠届出書を窓口へ行く前に電子申請できる仕組みもあります。
電子申請はあくまで妊婦本人が行うものとされていて、署名用電子証明書が格納されたマイナンバーカードの準備が必要です。
電子申請をした場合も、母子健康手帳を受け取る面談自体は窓口の予約制のまま。届出の手間が先に済むという理解で見ておくとよさそうです。
届出のあとに案内される手続き
妊娠届出書の提出だけで、妊娠や出産に関する行政手続きがすべて終わるわけではありません。
母子保健コーディネーターとの面談を受けます。
面談のあと、母子健康手帳が交付されます。
妊婦健診の受診券や支援給付など、続く案内をその場で受けます。
届出そのものと、届出のあとに案内される制度は、いったん切り分けて考えたほうが分かりやすいと感じています。
妊婦のための支援給付を確認する
面談の際には、妊婦のための支援給付の案内も受けられます。
現在は「妊婦支援給付金」という名称で、妊娠時の面談で1回目、出産後の新生児訪問時に案内される2回目と、2段階に分かれています。
申請には妊娠が確認できるものや振込先口座の情報なども必要になるため、対象になるかどうかも含めて面談の場で確認するのが確実です。
公式情報の確認先を知っておく
制度や様式は年度で変わることがあるため、出かける前に最新情報を見ておくと安心です。
厚木市の公式サイトや窓口への電話で、最新の受付方法を確認しておくのが一番確実だと感じています。
母子健康手帳をなくしてしまった場合の再交付方法は、公式サイトに具体的な案内が見当たりませんでした。母子健康手帳交付窓口へ直接問い合わせて確認するのが確実だと感じています。
よくある勘違いに注意しておく
実は、妊娠届出書を出せばそれだけで手続きが終わる、と受け取ってしまうこともあるようです。
届出はあくまで入り口で、母子健康手帳の受け取りや、そのあとの支援の案内まで含めて一つの流れだと考えておくと迷いにくいです。
妊娠届出書という言葉と妊娠届という言葉が別物に見えて、二度手間だと思い込んでしまうのもよくある勘違いだと感じます。
迷ったときの相談先を確認する
今日か明日、まず母子健康手帳交付窓口へ電話をかけて、予約を取ってみようと思います。
持ち物や質問したいことをメモに書き出しておくと、当日の面談で聞きそびれずに済むと感じています。
一人で抱え込まず、窓口の面談も含めて相談できる場だと思って予約してみてくださいね。













