夕方になって住民票が必要だと気づいたとき、市役所はもう閉まっている。コンビニで取れると聞くけれど、厚木市でも使えるのか迷いますよね。
厚木市の情報メディア『あつぎロケーション』のさくらこです。市とコンビニ交付の公式サイトの案内を読み比べて、わたしの順番でまとめました。
必要なもの、取れる住民票、時間と手数料の順に書きます。コンビニなら何でも、いつでも取れるとは限りません。提出先の記載内容と市の最新の案内も、あわせて確かめます。
厚木市の住民票はコンビニで取れる
厚木市の公式ページでは、住民票の写しはコンビニ交付で取れると案内されています。マイナンバーカードを使い、全国のコンビニにあるマルチコピー機から出す仕組みです。休日や夜でも動けるのが、いちばんの違いですね。
先に結論を言うと、コンビニで出る住民票は最新の内容を載せた世帯票だけです。履歴や除票が要るときは、窓口か郵送で請求します。
コンビニで取るときに必要なもの
使うのは、利用者証明用電子証明書が入ったマイナンバーカードです。対応する店舗なら、スマホ用電子証明書を入れたスマートフォンでも使えます。
- マイナンバーカード
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電子証明書が入ったカードを持っていきます。
- 暗証番号
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カードの交付時に決めた暗証番号を入れます。
- 手数料
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住民票の写しは300円です。
暗証番号は、3回間違えるとロックがかかり、その場では使えなくなります。ロックの解除は、市のコンビニ交付のページから案内を開けます。
住民基本台帳カード(住基カード)は、2025年12月24日で使えなくなりました。15歳未満の方と成年被後見人の方も、使えないと案内されています。
コンビニ交付の利用時間と休止日
住民票の写しは、毎日6時30分~23時00分に取れます。窓口が閉まっている夜や休日でも動ける時間です。
ただし、年末年始(12月29日~1月3日)とメンテナンス日は使えません。臨時のメンテナンスが入ることもあり、24時間いつでも使えるわけではありません。
さくらこ平日の夕方でも間に合うのは助かる!
市のコンビニ交付のページには、サービス停止のお知らせ欄があります。出かける前に一度開いておくと、動きやすいですよ。
手数料は窓口もコンビニも300円
厚木市のコンビニ交付で、住民票の写しの手数料は300円です。窓口の手数料も1件300円と案内されているので、金額は同じ。
手数料の減免は、コンビニ交付では取り扱えません。間違えて出した証明書も、返品や返金はできません。画面の選択は、一つずつ落ち着いて進めたいですよね。
コンビニで出る住民票は世帯票のみ
令和8年1月5日から、コンビニ交付の住民票の写しは世帯票だけになりました。世帯の方が連記された形式で、1枚に4人まで載ります。世帯の人数が多いと、複数枚になることもあります。
氏名や世帯主、続柄、本籍などは最新の情報だけ。変更の履歴は載りません。振り仮名や旧氏、通称名の登録がある方は、必ず記載されます。
住所は、現住所と、厚木市に引っ越す前の市外の住所が載ります。令和8年1月5日以降に転居届を出した方は、転居前の住所(現住所の1つ前まで)も加わります。
記載内容を選ぶときに迷う項目
コンビニ交付では、住民票に載せる項目の有無を画面で選べます。日本人の方は、世帯主と続柄、本籍地と筆頭者、マイナンバーの有無を選びます。世帯主と続柄のような組み合わせの項目は、片方だけ選べません。
迷いやすいのが、本籍や続柄を載せるかどうかです。必要な内容は提出先で違い、市は交付後の差し替えはできないと案内しています。
書きながら、提出先の書類名をそのままメモする大切さを改めて感じました。住民票記載事項証明書を求められている場合は、住民票の写しとは別の書類になります。
コンビニで取れない住民票の種類
市の案内には、コンビニ交付で発行できない住民票の写しが並んでいます。主なものは次のとおりで、いずれも窓口などでの請求になります。
- 氏名や住所の履歴を載せた住民票の写し
- 改製された住民票の写し
- 住民票コード入りの住民票の写し
- 転出届を出した方や、その方がいる世帯の分
転出した方や亡くなった方の住民票の除票も、コンビニでは出せません。ほかに、外国人住民に関する取り扱いが挙がっています。
氏名や住所の文字数がシステムの制限を超えるときも、窓口か郵送での請求になります。
使えるコンビニとマルチコピー機
使えるのは、マルチコピー機などの端末が置かれている店舗です。市の案内には、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどの名前が挙がっています。
すべてのコンビニで使えるわけではありません。端末のない店舗や、設置準備中の店舗は対象外と、コンビニ交付の公式サイトが案内しています。スマートフォンで使えるかどうかも、店舗の対応しだいです。店舗の一覧は、市のコンビニ交付のページから開けます。
マルチコピー機の画面で「行政サービス」を選びます。
マイナンバーカードを所定の場所に置き、暗証番号を入れます。
住民票の写しを選び、載せる項目と部数を決めます。
手数料を入れ、印刷された証明書と領収書を受け取ります。
市の案内には、印刷が終わるまでその場を離れないよう書かれています。複数枚になってもホッチキス留めはされないので、取り忘れに気をつけたいですよね。
窓口とコンビニをどう使い分けるか
コンビニで動きやすいのは、世帯票で足りて、マイナンバーカードを持っているとき。そうでない場合は、窓口や郵送が選択肢になります。
| こんなとき | 取り方 |
|---|---|
| 最新の内容の世帯票で足りる | コンビニ交付 |
| 転居や氏名変更の履歴が要る | 窓口か郵送で請求 |
| 除票や改製された住民票が要る | 窓口か郵送で請求 |
| 氏名や住所の文字数が多く出ない | 窓口か郵送で請求 |
| カードもスマホの電子証明書もない | 窓口か郵送で請求 |
窓口は、本庁舎の市民課のほか、駅連絡所と地区市民センターでも住民票の写しを出せます。郵送での請求や、カードを使った電子申請もあります。
窓口での本人確認や代理申請の扱いは、住民票の取り方の記事に書きました。
提出前にやりがちな失敗と公式の確認先
よくある勘違いが、コンビニなら、いつでも、どの住民票でも取れるという思い込みです。時間にも種類にも決まりがあるので、年末年始や除票の場面で止まります。
見落としやすいのが、届出や申請をした直後です。最新の内容が反映されるまで日数がかかる場合があると、市は案内しています。転入や転居の直後に取るなら、先に市民課へ聞いておくと動きやすいですよ。
コンビニ交付の住民票で足りるかは、提出先が求める記載内容しだいです。先に提出先へ聞いておくと安心です。この記事は2026年10月に確認した市の案内をもとにしています。市民課 住民異動係は046-225-2110です。
コンビニ交付を使うか迷っている方へ
窓口は閉まっている時間に、住民票が必要だと気づく。そんなとき、コンビニなら間に合うかもしれないと思うのは自然なことです。
便利な一方で、世帯票だけだったり、除票は出なかったりと、決まりが多いのも事実です。わたしは、先に提出先の条件を聞いてから動くようにしています。
今日は、提出先に言われた書類の名前と、載せたい項目をメモに残してみてください。財布のマイナンバーカードを確かめておけば、夕方に思い立ったときも落ち着いて動けると感じています。無理のない範囲で、できそうなところから始めてみてくださいね。













