夏の夜に手持ち花火をしたくても、厚木市の公園ならどこでもできるのか、始める前に迷うことがあります。禁止の場所でうっかり始めてしまわないか、気になりますよね。
地域の情報を扱うメディア『あつぎロケーション』でライターをしている、さくらこです。わたしはまず、どこで火を使っていいのかから確かめるようにしています。
この記事では、公園のルールと、公式に手持ち花火が認められている公園、河川敷での注意、片づけまでを、順番に見ていきます。
厚木市の公園で手持ち花火はできるのか
先に結論を言うと、厚木市では夏の一定期間、公園での手持ち花火が条件つきで認められています。ただし、すべての公園に同じルールが当てはまるわけではありません。管理者が別のルールを決めている公園もある、という点。
たとえば荻野運動公園は、管理者のルールで花火そのものが禁止されています。ぼうさいの丘公園のように、独自の条件で楽しめる公園も。わたしも同じ厚木市の中で、公園ごとに確かめるようにしています。
公園で花火をするときの主な条件
厚木市では、新ルールの対象となる公園で、市が定めた条件のもとで手持ち花火ができます。何をどこまでしていいのかは、下の内容がおおよその目安です。当てはまらない場所や時間だと、始められないことも。
- 期間は7月1日から8月31日まで
- 時間は各日夜8時まで(20時)
- 花火は手持ち花火のみ
- 場所は砂利などの広場が基本
- 芝や遊具まわり、舗装面は不可
- 水を入れた消火用バケツを用意
- 人数は5人ほどの少人数で
公園でできるのは、あくまで手持ち花火だけ。手持ち花火だけ・夜8時まで・砂利の広場が基本と覚えておくと、当日に迷いません。
手持ち花火とほかの花火の違い
同じ花火でも、手持ち花火とほかの花火では扱いが分かれます。公園で認められているのは手持ち花火だけで、飛んだり大きな音が出たりするものは対象外です。見た目が花火でも、種類でルールが変わる仕組み。
- 手持ち花火
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手に持って楽しむ花火で、公園では夏の期間だけ条件つきで認められています。
- 打ち上げ・ロケット花火
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空へ飛んでいく花火で、公園では認められていません。
- 噴出花火・爆竹
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手に持たない花火なので、手持ち花火のみという条件から外れ、公園では対象外です。
ぼうさいの丘公園で手持ち花火を楽しむ
厚木市温水のぼうさいの丘公園では、管理者のルールのもとで手持ち花火を楽しめます。花火ができるのは、公式に決められた「多目的広場」です。芝や植栽など、燃えるおそれがある場所は対象外。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 厚木市温水783-1 |
| 入園料・駐車場 | どちらも無料(駐車場350台) |
| 利用時間 | 駐車場・センターは9時から21時 |
| アクセス | 本厚木駅南口からバス「東京農業大学」下車、徒歩1分 |
多目的広場を使う催しがないときに、個人で楽しめます。花火は、7月1日から8月31日の夜8時まで。手持ち花火のみで、5人程度の少人数で楽しみます。使い終わった花火は持ち帰り、水を入れた消火用バケツも用意すること。
もう一つ、園内の「遊びの池」は循環式のため、その水で消火しないよう案内されています。近隣や他の利用者の迷惑になる場合は、利用を中止することもあります。公式ページはこちらです。https://www.atsugi-midori.jp/park/bosai/
相模川の河川敷で花火をするなら
相模川の広い河原で花火を、と考える方もいるかもしれません。ただ、今回確認できた公式情報では、厚木市付近の河川敷で個人の手持ち花火ができるとは確認できませんでした。河原だから自由に、とはいかないんですよね。
河川敷は、公園とは管理やルールが異なる場所です。そのため、この記事では手持ち花火ができる場所としては紹介しません。無理に始めず、はっきり認められた公園で楽しむのが安心。
さくらこ河川敷は、公園と同じ花火ルールとは限りません
夜の時間帯と周りへの気づかい
手持ち花火ができる場合でも、夜8時までなど時間帯の決まりがあります。住宅の近くでは、遅い時間や大きな音は控えたいところ。
場所の周りに、住宅や停めてある車、かわいた草地がないかも見ておきたいです。煙やにおいが届きそうなら、少し離れた広い場所を選ぶと安心できます。近所への気づかいも、花火を続けるうえで大切なこと。
花火のあとの片づけと火の始末
花火が終わったあとの火の始末は、けがや火事を防ぐために大切な工程です。使い終わった花火は、しっかり水につけてから片づけると安心できます。水を入れたバケツは、花火をする前から用意しておくのが基本。
花火を始める前に、水を入れたバケツを手元に用意します。
使い終わった花火は、火が消えるまで水にしっかりつけます。
燃え残りやごみは、その場に残さず持ち帰ります。
使い終わった花火のごみの扱い
迷いやすいのが、使い終わった花火のごみの扱いです。燃え残りをそのまま地面に置いたり、公園のごみ箱に入れたりするのは避けたいところ。
花火のごみは持ち帰りが基本です。水でしっかり湿らせてから、袋に入れて自宅で処分すると安心ですよ。
公式の情報をどこで確かめるか
公園ごとの決まりは、市や施設管理者の公式情報で確かめるのが確実です。新ルールの対象公園は公園緑地課の案内で、ぼうさいの丘公園や荻野運動公園は、それぞれの管理者のルール。
公式の案内は年によって変わることもあります。出かける前に、その年の最新の内容を見ておくと安心ですよ。
最後にわたしから伝えたいこと
今夜あたり手持ち花火をと考えているなら、まずは水を入れたバケツと、花火を入れる袋を一つ用意してみるところからです。準備が整うと、気持ちも軽くなります。
わたしは、場所とルールを先に確かめておくと、当日あわてずにすむと感じています。夏の夜の時間を、気持ちよく楽しみたいですよね。
まずはぼうさいの丘公園のように楽しめる場所を思い浮かべて、花火の可否を公式で見ておくところから。安全に夏の夜を楽しむ時間になったら、うれしいです。気になることは、出かける前に確かめておいてくださいね。
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