マイナンバーカードを作ろうと思ったとき、申請方法がいくつもあって、どれから手を付けるか迷いますよね。
『あつぎロケーション』ライターのさくらこです。わたしは平日に市内を回ることが多く、行く前に流れだけ確かめておきたい派。
厚木市の公式案内をもとに、申請から受け取りまでを順にまとめます。
申請方法は全部で四つあります
厚木市の案内では、申請方法は四つ。カードセンターの窓口、スマホやパソコン、郵送、対応した証明写真機のどれかです。受け取りは、基本的にカードセンターの窓口になります。
| 申請方法 | 写真(1歳未満は不要) | 申請する場所 |
|---|---|---|
| カードセンターの窓口 | 職員が撮影(無料) | カードセンター |
| スマホ・パソコン | 自分で撮った顔写真を登録 | 自宅など |
| 郵送 | 規格の写真を用意して送る | 自宅から郵送 |
| 証明写真機 | 対応した機種でその場で撮影 | まちなかの証明写真機 |
迷ったら、申請方法は写真と来庁できる時間で選ぶと考えると決めやすいです。わたしは、写真をうまく撮れる自信があるかどうかを先に考えるほうなんですよね。
申請書がなくても作り始められる
申請書は三種類。通知カードに付いたもの、QRコード付きのもの、手書き用です。お手元にないときは、次の三つの方法があります。
- 窓口で申請書を請求する
- マイナンバーカード総合サイトでダウンロードする
- 公民館や連絡所で手書き用を受け取る
氏名や住所が*で埋まっている申請書は使えません。手書き用は、マイナンバーの記入も必要。番号の分かる書類を横に置いておくと、手が止まりません。
写真のやり直しになりやすい点
写真は、1歳以上の方なら最近6か月以内に撮った、正面・無帽・無背景のものが条件です。国のサイトの不適切な例には、背景に影や柄があるもの、眼鏡のフレームが目にかかるものが並びます。
さくらこここ、先に見ておくと楽です
前髪が長くて目元が隠れる写真や、ピンボケ、手ぶれも不適切な例です。自分で撮るなら、模様のない壁の前で前髪を上げて撮るのが、わたしの好み。
カードセンターの専用ブースなら、職員が撮影してくれて撮り直しもできます。自信がないときは、無理に自分で撮らなくても大丈夫ですよ。なお、申請時に1歳未満の方は、顔写真の撮影も提出も不要。
カードセンターなら予約なしで申請
場所は厚木市中町3丁目17番25号のパークプレイス厚木2階、マイナンバーカードセンターです。受付は平日8時30分から17時15分まで、土曜は8時30分から正午まで(祝日・年末年始を除く)。申請補助サービスは予約不要で、職員が撮影から申請まで手伝います。
持ち物は、本人確認書類の原本。市の一覧にあるAの書類を1点、またはBの書類を2点用意します。同じ世帯の方がまとめて来庁するなら、1人分の書類で全員分の手続ができます。
補助サービスを使えるのは、厚木市に住民登録がある方です。所要時間は、撮影から申請まで10分から15分ほど。マイナ免許証をお持ちで継続利用を希望する場合は、オンライン申請のみとなり、補助サービスでは免許の情報が引き継がれません。
スマホで申請するときの四つの手順
スマホやパソコンなら、申請までは自宅で済ませられます。写真もスマホの操作中に撮影できます。
交付申請書のQRコードを読み取ってオンライン申請サイトを開き、メールアドレスを登録します。
届いたメールのURLから申請者専用のページを開き、顔写真を登録します。
生年月日や電子証明書の発行希望などを入力します。
送信すると、申請が完了したことを知らせるメールが届きます。
申請書IDは、QRコードから入ると最初から入力されています。第3土曜日の0時から8時は定期メンテナンスの時間なので、その時間帯は避けたいところ。
平日の昼に行けないときの選択肢
土曜の午前中も受付はありますが、市の案内では土曜はとても混み合います。平日の夕方は待ち時間が短い傾向とのことで、分散して来庁してほしいそうです。
市が公表している令和8年10月から令和9年3月の日程では、第1木曜日と第3火曜日の17時30分から19時まで夜間延長があります。完全予約制で、前日の正午までに電話(046-225-2258)か市公式LINEで予約。1日9枠で、日程は市のページに出ています。
公民館の出張申請支援もあります。市内7公民館で、10時から12時に職員が無料で写真撮影と申請を手伝ってくれます。完全予約制で、扱うのは新規申請と有効期限満了等に伴う再申請のみ。
申請から通知書が届くまでの目安
申請から約1か月後に、市から交付通知書のはがきが入った封筒が届きます。申請した日にカードを受け取ることはできません。
- 交付通知書
-
申請から約1か月後に自宅へ届く、カードの受け取りに必要な書類です。
申請に不備があると、再申請が必要になります。受け取りに期限はありませんが、カードと電子証明書には有効期限があるため、通知書が届いたら早めの受け取りを、と市は案内しています。
センターで申請して郵送で受け取る申請時来庁方式もあります。条件を満たす方だけで、郵送は一回限り。受け取れずに返送されても再送はできません。
受け取りに持っていくものの一覧
受け取りも、申請と同じカードセンターの窓口です。持ち物が一つでも足りないと交付してもらえないので、前の日に並べておきたいところ。
- 申請者宛の交付通知書
- 本人確認書類(Aから1点またはBから2点)
- 2枚目以降の場合は、以前のマイナンバーカード
- 通知カード(お持ちの場合のみ)
- 住民基本台帳カード(お持ちの場合のみ)
2枚目以降の受け取りでは、以前のカードが必須です。返納がないと有料になるので、そこだけは忘れたくないところ。わたしなら、出かける前に持ち物をスマホのメモに書き出します。
暗証番号は受け取る前に決めておく
カードを受け取るときは、暗証番号を2種類設定します。市の案内では、手続をスムーズにするため、受け取る前に考えてから来庁してほしいとされています。
一つは、英数字6桁以上16桁以下の署名用電子証明書の暗証番号。英字は大文字で、英字と数字を最低1字ずつ使います。もう一つは4桁の数字で、3種類をまとめて設定します。
4桁の暗証番号のうち、利用者証明用は、マイナ保険証やコンビニ交付、マイナポータルのログインで使う番号です。わたしは、メモに残さず覚えられる数字を考えておきたい派。
受け取りと同じ日にできる手続き
マイナンバーカードを健康保険証として使う登録は、受け取りの日に窓口でできます。必要なのは、マイナンバーカードと、利用者証明用の4桁の暗証番号です。
公金受取口座の登録をするときは、その二つに加えて、預金通帳やキャッシュカードなど口座の番号が分かるものを持っていきます。保険証利用の登録は、別の記事で詳しく書いています。
代理人の受取と15歳未満の場合
受け取りは、原則として本人だけ。寝たきりや長期入院、施設入所などで来庁が難しいときに限り、代理人が受け取れる場合があります。事前に市民課マイナンバーカード係(046-225-2039)へ電話で必要書類を確認します。
仕事が忙しいという理由では、長期出張を除き、代理人の受け取りはできません。15歳未満の方と成年被後見人の方は、法定代理人の同席が必要です。
法定代理人の本人確認書類も必要です。同世帯で住民票上の親子関係が分かる場合や、本籍が厚木市にある場合を除き、戸籍謄本などの資格を証明する書類も求められます。
今日は申請書の有無だけ見てみる
申請方法を並べてみると、どれも難しい手続きではないんだなと感じます。ただ、申請書や写真、持ち物の準備は、後回しにすると動けなくなりがちです。
今日は、申請書が手元にあるかどうかだけ見てみてください。引き出しの封筒を一つ開けるだけでも、次に何をすればいいかが見えてきて、気持ちが少し軽くなります。そう感じてもらえたらうれしいです。
平日の夕方でも、土曜の午前でも、ご自身の動きやすい日で大丈夫。無理のない順番で進めてみてくださいね。













