片付けで出た古いストーブや灯油を、まとめて環境センターへ持って行けると思い込んでいて、予約の電話でそれは無理だと言われたことがあります。
厚木市の地域メディア「あつぎロケーション」でライターをしているさくらこです。買い物のついでに寄れる場所かどうかを、いつも先に確認してから出かけています。
環境センターで今受け付けているごみ、家庭ごみと事業系ごみの搬入先の違い、予約から当日の流れまでを順番に整理していきます。
環境センターは今、何をする場所か
環境センターと聞くと、家庭から出るごみを何でも受け付けてくれる場所だとイメージしがちです。実際にはこの数年で焼却の役割が別の施設へ移り、今の姿は少し変わっています。
厚木市金田にある環境センターは、これまでごみの焼却を担っていましたが、今は焼却をしていません。燃やすごみは近くのあつあいクリーンセンターが引き継いでいます。
環境センターの方は、粗大ごみの受け付けや動物死体の受け付けなど、別の役割を持つ施設として残っています。
粗大ごみは環境センターへ持ち込める
環境センターへ、家庭のごみや資源として通常持ち込めるのは、粗大ごみとせん定枝の二つです。ふだんの家庭ごみは対象に入っていません。せん定枝は予約なしで搬入でき、ここでは主に粗大ごみの直接搬入について説明します。
| 区分 | 処理手数料 |
|---|---|
| 粗大ごみ | 1点500円 |
| 特定粗大ごみ | 1点1,000円 |
粗大ごみは一辺が50センチメートル以上のもの、特定粗大ごみはたんすやソファーなど、三辺の合計が300センチメートル以上になる家具類が対象です。
料金は現金のほか各種キャッシュレスでも支払えます。同じ粗大ごみでも、自宅前まで取りに来てもらう戸別収集という方法もあり、今回は自分で運ぶ直接搬入を中心に整理します。
家庭ごみと事業系ごみは搬入先が違う
厚木市では、家庭から出るごみと、お店や会社から出るごみとで、持ち込み先がはっきり分かれています。同じ「ごみ」でも扱いは別だと考えておくと迷いません。
- 家庭からの粗大ごみ
-
環境センター(厚木市金田)で受け付けています。
- 事業系一般廃棄物
-
あつあいクリーンセンター(厚木市金田)が受け入れ先です。
事業系ごみのうち一般廃棄物にあたるものは、家庭用の集積所に出すことも、環境センターへ持ち込むこともできない決まりです。許可を受けた業者へ依頼する方法もあります。
引っ越しなどで自分で運べない場合、依頼先が許可を受けた業者かどうかも事前に確認しておきたいところです。
持ち込めないごみと処理困難物
環境センターでは、粗大ごみなら何でも受け付けてもらえるわけではありません。持ち込めない品目もあらかじめ決まっています。
- テレビ
- エアコン
- 冷蔵庫・冷凍庫
- 洗濯機・衣類乾燥機
これらは家電リサイクル法で処分方法が決まっている品目のため、環境センターではなく、購入した店や指定の引取り窓口に相談する形になります。
消火器やガスボンベ、廃油、塗料、農薬、バッテリーなどの処理困難物も持ち込みの対象外です。専門の回収先を別に確認する必要があります。
持ち込む前に分別しておくこと
せっかく環境センターまで運んでも、分別ができていないと引き取ってもらえないことがあります。出発前に確認しておくと二度手間になりません。
わたしも以前、粗大ごみと一緒に灯油の缶を積んでいって、その場で持ち帰るよう言われたことがあります。
さくらこ分別に迷ったときは電話で先に聞いてしまうのが早いです
電話でもインターネットでも、事前に品目を伝えておけば、当日困る場面はぐっと減ります。
予約方法と受付できる曜日や時間
環境センターへ粗大ごみを直接搬入する場合は事前予約が必須です。せん定枝は予約なしで持ち込めます。予約なしで向かうと、その場で持ち帰ることになります。
予約は、インターネットの専用サイトなら24時間いつでも申し込めます。電話で予約する場合は、環境センターに直接連絡します。
受け付ける時間は9時から12時、13時から16時30分までで、30分単位の予約制です。曜日は平日、第2・第4土曜、祝日(日曜日、年末年始を除く)が基本で、3月、4月、12月は土曜も開いています。
当日に持ち込む際の流れと持ち物
予約の日が来たら、当日の準備を一つずつ済ませておくと落ち着いて行動できます。直接搬入は最大20点までなので、量が多いときは事前に数えておきます。
予約した日時と品目、点数を、出発前にもう一度見直しておきます。
市内在住を確認できる免許証などを持っていきます。
受け付け後、現金かキャッシュレスで処理手数料を支払います。
本人以外が持ち込む場合は、委任状と搬入する人の身分証明書も必要になります。家族に頼むときは先に伝えておきたいところです。
出発前に最新の情報を確認する
環境センターは、焼却の役割が終わったように、時期によって機能が変わってきた施設です。移転や再編、受付方法の見直しが今後もないとは言い切れません。
厚木市の公式サイトには、環境センターへの持ち込み品目や、資源とごみの正しい出し方をまとめたガイドブックが掲載されています。
電話でも、資源循環推進課や環境センターの窓口に直接確認できます。迷ったときは、遠慮せずに聞いてしまうのが早い方法です。
最後にわたしから伝えたいこと
旦那と片付けをするときは、まず持ち込みたいものを紙に書き出して、環境センターの予約サイトを開くようにしています。今日中に候補だけでも書き出してみると、次の動きが決めやすくなると思います。
わたしも最初は、環境センターに行けば何でも解決すると思っていたので、粗大ごみとせん定枝だけだと知ったときは少し拍子抜けしました。
片付けの予定がある方は、環境センターのページを開いて、対象になる品目だけでも確認してみてくださいね。













