厚木市で通いの場を調べるなら|目的で行き先が変わる

「通いの場」という文字を、公民館の掲示板や地区の広報で見かけたことはありませんか。名前だけでは何をする集まりなのか分かりにくく、気になったまま通り過ぎてしまうこともあります。

地域の暮らしを紹介する「あつぎロケーション」で、ライターをしているさくらこです。買い物や用事のついでに寄れる場所かどうかをよく見てしまうわたしにとって、通いの場も行きやすさが気になるところです。

この記事では、厚木市で「通いの場」という言葉が指すものを整理したうえで、目的に合わせてどこに確認すればよいかをまとめます。

目次

「通いの場」という言葉が指すもの

厚木市で「通いの場」という言葉は、ひとつの決まった制度を指すのではなく、地域の茶話会から介護保険の制度まで、いくつかの文脈にまたがって使われています。

地域のサロンや茶話会

住民同士が集まり、お茶を飲んだり体操をしたりする身近な居場所です。

介護予防を目的にした自主活動

フレイル予防やいきいき百歳体操など、運動を続けるための集まりです。

介護保険の総合事業としての活動

要支援1・2の認定を受けた人や、基本チェックリストで生活機能の低下があると判定された人が利用できるサービスです。

どれも「通いの場」と呼ばれることがありますが、対象になる人や申し込み方法はまったく違います。まず自分が何を探しているのかを考えることが、遠回りしないための近道なんですよね。

通いの場という名前だけで決めつけない

見落としやすいのが、「通いの場」を特定の1つの施設や制度だと思い込んでしまうことです。わたしも最初は、市内のどこかに専用の建物があるものだと思っていました。

反対に、地域のサロンならすべて「通いの場」と呼ばれているわけでもありません。呼び方や位置づけは活動によって違い、重なる部分もあれば別々に案内される部分もあるようです。

さくらこ

「通いの場」で全部まとめて考えると迷子になります

厚木市で探すときは目的から考える

よく迷うのが、どこに問い合わせればよいか分からないという点です。厚木市の場合、目的によって案内している窓口が分かれています。

  • 地域の人と交流したいなら社会福祉協議会
  • 体操など介護予防をしたいなら地域包括ケア推進課
  • 介護保険のサービスを使いたいなら地域包括支援センター

どれに当てはまるか分からない場合も、まずは近くの地域包括支援センターに聞けば、担当の窓口を案内してもらえます。

地域のサロンや居場所を探すとき

地域の人と気軽に交流できる場を探しているなら、厚木市社会福祉協議会が市内15地区ごとに案内しているサロンや居場所の情報が参考になります。

茶話会に体操やカラオケを組み合わせている場所もあれば、参加できる人を限定している場所もあります。気になる活動が見つかったら、社会福祉協議会に直接問い合わせると詳しい案内をもらえます。

どんな活動が行われているのか

通いの場と呼ばれる活動の中身は、地区や運営団体によって様々です。茶話会や健康体操のほか、陶芸や手芸、将棋や囲碁といった活動をしている場所もあります。

住民が主体になって運営している場合は、活動内容は運営団体によって異なり、同じ「通いの場」という言葉でも、実際に行ってみると雰囲気がかなり違うことがあります。

開催場所や日程費用を確認するとき

先に確認しておきたいのは、開催場所や曜日、参加費です。駐車場が分かりにくいと、それだけで足が向かなくなってしまうことがあるので、行き方も一緒に確認しておくと安心です。

STEP
目的を決める

交流したいのか、体操をしたいのか、それとも介護保険のサービスを使いたいのかを、先に考えてみます。

STEP
窓口に問い合わせる

目的に合う窓口に連絡して、近くで参加できる活動を教えてもらいます。

STEP
場所と日程を確認する

会場までの行き方や駐車場の有無、開催日を確かめてから出かけます。

地域包括支援センターに相談できること

地域包括支援センターは、健康や介護、暮らしの相談を無料で受け付けている窓口です。厚木市内に複数あり、住んでいる地区ごとに担当が決まっています。

通いの場そのものへの案内が中心というわけではありませんが、どこに相談すればよいか分からないときの入り口として使えます。担当の地区が分からなくても、近くのセンターに連絡すれば教えてもらえます。

いきいき百歳体操などの介護予防活動

体操を続けて介護予防に取り組みたい場合は、厚木市が案内しているフレイル予防セミナーやいきいき百歳体操も選択肢のひとつです。

フレイル予防教室、実は複数の取り組みがあるで詳しく紹介しているので、気になる方はあわせて確認してみてください。

通いの場を新たに開きたいとき

参加するだけでなく、地域で新しく通いの場を開きたいという声もあります。厚木市には、新たに通いの場を開設する団体を支援する制度もあるんですよね。

対象になる活動や交付金の金額は年度によって条件が変わることがあるため、開設を考えている場合は地域包括ケア推進課に直接確認するのが確実です。

わたしが最初に確認したいこと

「通いの場」という言葉を見かけたら、わたしならまず、自分が交流したいのか、体操をしたいのか、それとも介護保険のサービスを探しているのかを紙に書き出してみます。

名前だけで判断しようとすると、かえって遠回りになることが多いと感じています。目的さえ決まれば、確認する窓口も自然と絞られてくるはず。

気になる方は、今日か明日、都合のよい平日の受付時間内に、厚木市社会福祉協議会か地域包括ケア推進課へ一本電話をかけてみてくださいね。行きやすい場所が見つかったら、少し肩の力を抜いて過ごせる時間が増えたらうれしいです。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あつぎロケーション」編集長・さくらこ

厚木市在住のさくらこです。地域情報メディア『あつぎロケーション』で、暮らしに役立つ地元情報をわかりやすく発信しています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次