住民票が必要になったとき、最初に迷うのが「どこで取ればいいのか」という部分だと思います。市役所に行くしかないのか、コンビニでも取れるのか、提出期限が近いと余計に焦りますよね。
厚木の生活情報メディア『あつぎロケーション』のさくらこです。わたし自身、住民票を頼まれてから「あれ、世帯全員で取るの、一部だけ?」と止まった経験があって、先に整理しておけばよかったと思った一人です。
この記事では、厚木市で住民票を取る場所と方法を先に見比べてから、記載項目の選び方、代理申請の注意点まで、提出前に確認しておきたいことを順番に整理します。
住民票が必要になったときにまず気になること
引っ越し後の手続きや就職、学校、各種契約で住民票を求められる場面は意外と多いです。
そのとき最初に気になるのが、どこで取れるか、何を準備するか、という部分。平日に動けるかどうかが先に頭に来る方も多いと思います。でも厚木市の場合、本庁舎だけが窓口ではありません。
取り方より前に、「何を取るか」を先に決めておくほうが当日に焦らなくて済みます。
なお、厚木市から転出済みの住所を証明したいときは、住民票ではなく住民票の除票が必要になります。
厚木市の情報を先に確認する理由
住民票の取り方は自治体によって細かく違います。コンビニ交付が使えるかどうか、手数料、窓口の受付時間は、全国一律ではありません。
全国向けのまとめ記事を読んでも、厚木市での実際の手順と合わない場合があります。取得場所、交付時間、手数料、コンビニ交付の条件は、厚木市の公式案内で直接確認することをおすすめします。
住民票を取る場所と方法の違い
見落としやすいのが、窓口に行く方法と、行かずに取る方法が混ざっていることです。場所は本庁舎・駅連絡所・地区市民センター、方法はコンビニ・郵送・電子申請と分けると見やすくなります。
| 場所・方法 | 受付の目安 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 本庁舎市民課 | 平日8時30分~17時15分、土曜8時30分~12時 | 日曜と祝日は休み |
| 本厚木駅・愛甲石田駅連絡所 | 平日8時30分~19時30分、土日8時30分~17時15分 | 祝日と年末年始は休み。本厚木駅連絡所はミロード休館日も休み |
| 地区市民センター等 | 多くは土日も8時30分~17時15分 | 厚木北・厚木南・愛甲、上荻野連絡所などは平日のみ |
| コンビニ交付 | 6時30分~23時00分 | 年末年始とメンテナンス日は使えない。除票は取れない |
| 郵送請求 | 来庁は不要 | 配達と処理の日数が必要。個人の請求は本人と同一世帯の方が対象 |
| 電子申請 | スマホ・パソコンから | マイナンバーカードが必要。決済後に自宅へ郵送。除票は対象外 |
公民館や公共施設なら、どこでも同じ時間に取れるとは限りません。窓口ごとに受付日や時間が違うので、行き先は受付時間を見てから決めると安心です。
土曜に転入・転居届を出す場合は、確認が必要な内容だとその日に住民票を発行できないことがあります。公民館で取れるかどうかは、公民館と地区市民センターの違いの記事で詳しく書いています。
住民票の写しとは何かを先に知っておく
一般的に「住民票を取ってきて」と言われるとき、多くの場合は住民票の写しを指しています。
「住民票の写し」とは、住民基本台帳に記録されている情報を証明する書類です。現住所、氏名、生年月日などが記載されます。住民票記載事項証明書とは別の書類で、同じものとして扱うと差し戻される場合があります。提出先に「どちらが必要か」を先に確認しておくと安心です。
世帯全員と世帯一部はどう違うのか
住民票には「世帯全員の住民票」と「世帯の一部の住民票」があります。
世帯全員の場合は、住民登録上の同一世帯に入っている方全員の情報が記載されます。同じ住所でも世帯を分けて登録している場合は、別の世帯として扱われます。世帯一部の場合は、特定の一人や数人分だけを取ることができます。
提出先によってどちらが必要かが変わるため、先に確認しておく必要があります。わたしも以前、世帯全員で取ってしまってから「本人分だけで大丈夫でした」と言われた経験があります。先に聞いてから動くほうが無駄がありません。
本籍と続柄の記載で迷いやすいこと
迷いやすいのが、本籍と続柄を載せるかどうかの選択です。
住民票には、本籍や続柄の記載を「あり」か「なし」かで選べます。申請時に指定しないと記載されない場合があります。どちらが必要かは提出先によって違うため、申請前に確認しておくのが確実です。
さくらこ本籍が必要かどうかは提出先に先に聞くのが一番早いです
窓口で取りたいときに確認しておくこと
厚木市では、本庁舎市民課のほかに、本厚木駅連絡所・愛甲石田駅連絡所・地区市民センターでも住民票の写しを取ることができます。本庁舎は平日8時30分~17時15分、土曜は8時30分~12時です。
駅連絡所は、祝日や年末年始などを除き、平日8時30分~19時30分、土日8時30分~17時15分の受付。本厚木駅連絡所はミロード休館日も休みです。厚木北・厚木南・愛甲の地区市民センター、上荻野連絡所、保健福祉センター連絡所は平日のみ。
それ以外の地区市民センターは、祝日を除く土日も対応と案内されています。平日に本庁舎へ行きにくいときは、駅連絡所や土日に開いている窓口が動きやすい選択肢です。受付時間は変わることがあるので、行く前に公式サイトで見ておくと安心です。
コンビニ交付で気になる条件と時間
厚木市では、マイナンバーカードを使ったコンビニ交付が利用できます。マルチコピー機から住民票の写しを取る仕組みで、手数料は300円と窓口と同額。窓口の受付時間に間に合わない日でも動けるのが、使いやすいところだと思います。
利用時間は6時30分~23時00分で、年末年始とメンテナンス日は使えません。必要なのは、利用者証明用電子証明書が入ったマイナンバーカード、またはスマホ用電子証明書を載せたスマートフォン。住基カードは使えません。
コンビニ交付の住民票は世帯連記式で、氏名や続柄などは最新の内容だけが載ります。履歴が必要なときや除票は、窓口か郵送で請求します。
本人確認書類で迷いやすいこと
窓口での申請には、本人確認書類が必要です。
- 1点で確認できるもの
-
マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど顔写真付きのもの。
- 複数点の組み合わせで確認するもの
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健康保険の資格確認書、年金手帳、医療証などは複数点の提示が必要になる場合があります。
厚木市では令和7年12月2日以降、各種健康保険証は本人確認書類として使用できなくなっています。健康保険証を持参しても受け付けられないため、代わりに資格確認書などを準備してください。窓口で受け付けられる書類の種類は、厚木市の公式案内で確認しておくと安心です。
必要なものは、取り方によって変わります。窓口は本人確認書類、代理人なら委任状、コンビニはカードかスマホ用電子証明書。電子申請もマイナンバーカードが前提で、郵送は必要書類が別になります。
代理人が申請するときの注意点
住民票の写しは、本人と同じ世帯の方なら、本人確認書類を持っていけば請求できます。別世帯の方が本人から委任を受けて申請するときは、代理人としての手続きです。
同一世帯の方が申請する場合と、別世帯の代理人が申請する場合とで、必要な書類が変わります。別世帯の代理人が申請するときは、委任状と代理人自身の本人確認書類が原則として必要です。委任状の書き方は厚木市の公式サイトで確認するか、窓口で相談するのが確実です。
マイナンバー入りの住民票を代理人が請求するときは、委任状にその権限の記載が必要です。交付も窓口ではなく、本人宛ての郵送になります。
提出前にありがちな勘違いと注意点
先に結論を言うと、住民票ならどれを取っても同じように使えるわけではありません。
本籍や続柄が必要かどうかを、提出先に先に確認します。
提出先が求める範囲に合わせて、取得する住民票の種類を決めます。
窓口・コンビニ・郵送・電子申請のどれで取るかを決め、必要なものを確認します。
住民票記載事項証明書と住民票の写しを間違えて取ってしまうケースも起きやすいです。提出先の書類名をそのままメモして申請するほうが、差し戻しを防ぎやすいと感じています。
- 厚木市公式サイトの「住民票の写し」ページ
- 本厚木駅連絡所・愛甲石田駅連絡所(土日対応)
- 厚木市のコンビニ交付に関する案内ページ
2026年10月6日時点の厚木市公式案内をもとに整理していますが、最新の手数料や受付時間は申請前に公式ページで確認することをおすすめします。
住民票を取る前にわたしが確認すること
住民票が必要になったとき、わたしが最初にすることは「提出先に何が必要かを聞く」です。本籍あり・なし、世帯全員・一部、これを先に決めてから動くと、取り直す手間がなくなります。今日これだけ確認しておくと、次のステップがずいぶん楽になりますよ。
厚木市の公式サイトを一度開いて、コンビニ交付が使えるかどうか、駅連絡所の受付時間だけでも確認しておくと、平日に動けないときの選択肢が増えます。マイナンバーカードを持っている方には、特に時間の面で動きやすくなると思います。
この記事が、住民票を取る前の「あれ、どうすればいいんだろう」を少しでも解消する手がかりになったらうれしいです。厚木市の公式案内を手元に開きながら、一項目ずつ確認してみてくださいね。













