夫と近所のスーパーに寄ったとき、レジ横に貼られたポスターで「マイナポイント」の文字を見かけて、まだ何かもらえるのかなと足を止めたことがあります。
『あつぎロケーション』でくらしの手続きを担当している、さくらこです。厚木市で暮らしながら、こういう制度の名前を見るたびに、今の話なのか昔の話なのか、まず確かめる癖がついています。
この記事では、マイナポイントについて今どこまでが生きている話なのか、厚木市と国、それぞれの公式情報でどう確かめればいいのかを順番に整理していきます。
マイナポイントでまず迷うこと
「マイナポイント」という言葉には、実はいくつかの時期の制度が重なっています。カードを作った頃の記憶がある方ほど、今の状況と混ざりやすいところです。
見落としやすいのが、同じ「マイナポイント」という名前のまま、申込が終わった今も広告やメールで使われ続けている点です。
過去の事業を今の制度と混同しない
総務省の案内によると、国のマイナポイント第2弾は2023年9月30日に申込の受け付けを終えています。第1弾はさらに前の2021年12月31日に終わりました。
- マイナポイント第1弾
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キャッシュレス決済を選んでチャージや買い物をすると、利用金額の25パーセント分、上限5000円相当のポイントがもらえる仕組みでした。
- マイナポイント第2弾
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カードの新規取得などで最大5000円相当、健康保険証としての利用申込で7500円相当、公金受取口座の登録で7500円相当が設定されていました。
申込の窓口はどちらも既に閉じていて、今から新しく申し込むことはできません。
今も申し込めるのか確かめる方法
結論から言うと、国のマイナポイント第2弾に今から新しく申し込むことはできません。総務省のページにも、その旨がはっきり書かれています。
- 公式サイトに「終了」の記載があるか
- 発信元が総務省や市の公式ドメインか
- 広告や記事がいつ書かれたものか
この3つを見るだけで、古い記事や広告に振り回されずに済みます。
厚木市の案内で確認できること
実際に厚木市の公式サイトで「マイナポイント」のページを開いてみると、見出しだけで具体的な説明は載っていませんでした。
一方で、以前からある詐欺への注意喚起のページは今も公開されていて、相談窓口の電話番号がまとめて載っています。市の案内は、ページによって新しさに差があるということです。
国の公式サイトで確かめてみる
デジタル庁や総務省の案内を見ると、国のマイナポイント第1弾・第2弾はどちらも申込が終わっていることが分かります。
「マイナポイント第2弾」などをかたる不審なメールも確認されているとして、デジタル庁が注意を呼びかけています。
カードを持つだけでは終わらない
マイナンバーカードを持っているだけで自動的にポイントがもらえる仕組みではありませんでした。当時も、カードを使って自分で申込む手続きが必要でした。
さくらこカードがあれば安心と思い込んでいました
今から新しくカードを作っても、国が実施したマイナポイント第1弾・第2弾の対象にはなりません。
他の給付制度と混同しないこと
地域独自のプレミアム商品券や、店舗ごとのキャッシュレス還元キャンペーンを、マイナポイントと同じ制度だと思い込んでしまう場面もあります。
気になる案内を見かけたら、名前が似ていても中身は別の制度ですという前提で、運営元がどこかを確認すると安心です。
国が実施した第1弾・第2弾とは別に自治体独自のポイント施策もありますが、厚木市が今実施しているかは、この記事の確認時点で公式サイトから読み取れませんでした。
古い情報を見るときに確かめる癖
検索で出てくる記事の中には、期限や金額がそのまま古い時期のものとして残っていることがあります。
| 項目 | 今の状況 |
|---|---|
| マイナポイント第1弾の申込 | 終了(2021年12月31日) |
| マイナポイント第2弾の申込 | 終了(2023年9月30日) |
| マイナンバーカードそのものの手続き | 継続中(市区町村窓口やオンライン、郵送などで申請可能) |
同じ制度でも、確認した日付によって書かれている内容が変わることがあります。
「マイナポイント」をかたる不審メール
実は、こうした案内が届いたときの確認の順番も、公式サイトの案内にあわせて決めておくと迷いません。
メールやSMSに書かれたリンクは押さず、自分でブラウザに公式サイトのアドレスを入力します。
マイナポイント事業のページで、今の実施状況を自分の目で確かめます。
少しでもおかしいと感じたら、警察の相談窓口や市の消費生活相談窓口に話してみます。
メールやSMS内のリンクをすぐ開かず、公式サイトで直接確認するのが安全です。
今日わたしが最初に確かめること
今日、もし手元に「マイナポイント」と書かれた古いメモやメールが残っていたら、まずは国の公式サイトを自分の目で開いてみてほしいです。
わたし自身、レジ横のポスターを見た日に確かめてみて、国が実施した分はもう終わった制度なんだと分かってからは、気持ちがすっと軽くなりました。
今週末、家族と話す機会があれば、国のマイナポイントはもう終わった制度だよと一言伝えるだけで、家の中の小さな不安が一つ減るはずです。試してみてくださいね。













