電子ピアノを手放そうと決めても、大きくて重いものなので、引っ越しや模様替えのときも家具のように気軽にごみへ出していいのか迷ってしまいます。
厚木市の情報メディア「あつぎロケーション」で書いているさくらこです。ものを手放すときは、まず調べてから動くようにしています。
この記事では、電子ピアノとピアノでは分別がちがうことから、粗大ごみとして出せるかどうかの見分け方、運び出しの注意点まで、迷いにくい順番で整理していきます。
電子ピアノの処分で最初に迷うこと
電子ピアノは、家具や小型家電と同じ感覚で処分できるのか、迷ってしまう方が多いようです。
見落としやすいのが、電子ピアノとひとことで言っても、機種やサイズによって厚木市での扱いが変わってくる点。
まず何を確認すればいいのか、順番に見ていきます。
厚木市の分別区分を確認する方法
厚木市には、品目ごとの分別区分を五十音順でまとめた「資源とごみ分け方・出し方ガイド」があり、品目名から出し方の目安が分かります。
ただ、内容は改訂されることがあるため、最新版で確認するようにしたいところ。
迷ったときは、厚木市環境センターへ電話で聞いてしまうのがいちばん早いと感じています。
電子ピアノとピアノの分別の違い
よく迷うのが、電子ピアノとアコースティックピアノを、同じ「ピアノ」として一括りにしてしまうことです。
厚木市では、電子ピアノは条件を満たせば収集の対象になりますが、アコースティックピアノは収集も持ち込みもできない扱いになっています。
- 電子ピアノ
-
50センチメートル以上は粗大ごみ、未満はもえないごみとして出せます。
- アコースティックピアノ
-
収集も持ち込みもできず、購入先か専門業者への相談が必要です。
同じピアノという言葉でも、電子かどうかで手続きがまったく変わってくるので、ここは最初に区別しておきたいところです。
50センチメートル以上かどうかで変わる扱い
電子ピアノが粗大ごみになるかどうかは、一辺50センチメートル以上かどうかで扱いが変わってきます。
大きさによって、粗大ごみとして事前に申し込むのか、もえないごみとして通常の収集日に出すのかが変わってきます。
50センチメートルに満たない電子ピアノは、もえないごみ(金物類)として出せます。まずメジャーで実際の寸法を測り、粗大ごみに該当するか確認しておくと安心です。
さくらこ測らずに予約しかけて、あわてて計り直しました
スタンドや椅子など付属品の扱い
電子ピアノ本体だけでなく、スタンドや椅子、ペダルなどの付属品も一緒に処分することが多いはずです。
これらがすべて本体と同じ区分になるとは限らず、椅子は50センチメートル未満なら金属製はもえないごみ、木製はもえるごみに分かれています。
付属品ひとつずつも、本体とは別に分け方・出し方ガイドや環境センターで確認しておくと安心です。
自宅からの運び出しで気をつける点
正直に言うと、電子ピアノの処分でいちばん体力を使うのは、家の中から外まで運び出す作業だと感じています。
戸別収集の場合、家の中までは収集に来てもらえず、門の前や車庫など道路に面した場所まで自分で出しておく必要があります。
- 玄関から出す場所までの通り道の幅
- 段差や階段の有無
- 二人以上で運べる重さかどうか
わたしなら、旦那さんと二人でも運べそうか、事前に持ち上げて確かめておくと思います。
環境センターへの直接搬入の流れ
環境センターへ直接持ち込む方法は、事前予約をしたうえで、自分の車で運び入れる流れになります。
一辺50センチメートル以上の粗大ごみは1点500円で、最大20点まで持ち込めます。
気になる方が多いのが、環境センターの駐車場の様子。わたしは駐車場が分かりにくい場所だと足が向きにくいので、事前に場所を調べておくようにしています。
家まで来てもらう戸別収集の流れ
戸別収集は、家まで出向いてもらえる方法で、こちらも事前の申込みが欠かせません。
品目や点数、ごみを出す場所を伝えます。
取扱店で必要な枚数を用意します。
立ち会いをしなくても収集してもらえます。
| 方法 | 予約 | 点数上限 |
|---|---|---|
| 直接搬入 | 必要 | 最大20点 |
| 戸別収集 | 必要 | 1回5点まで |
どちらも予約が必要なので、思い立った日にすぐ出せるわけではない点は覚えておきたいところです。
市で処理できない場合の相談先
アコースティックピアノのように市で処理できないものは、購入先や専門業者へ相談する流れになります。
まだ使える状態なら、地元の掲示板サイトなどでリユースする方法もあり、費用をかけずに手放せることもあるようです。
不用品回収業者に頼む場合は、厚木市が公開している一般廃棄物収集運搬許可業者一覧も確認してから依頼すると安心です。
公式情報を確認してから動く理由
粗大ごみの料金や受付方法は、時期によって見直されることがあるため、申込み前に厚木市の公式サイトで最新の内容を確認しておきたいところです。
電子ピアノかどうかだけでなく大きさも自分の目で測ってから確認すると、問い合わせのときにも話がスムーズに進みます。
印刷した資料より、画面で最新の案内を見るようにしているんですよね。
電子ピアノを手放す今日の一歩
電子ピアノを手放そうか迷っているなら、今日のうちにメジャーで大きさを測り、50センチメートル以上の辺があるか確認してみてください。
わたしも、旦那さんの電子ピアノを手放すと決めたとき、先に大きさと種類を確認しておいたことで、当日にあわてずに済みました。
部屋に余白ができると、それだけで気持ちが軽くなる気がしています。週末の少しの時間で、まずは確認するところから始めてみてくださいね。













