法人市民税の納付書を用意しようとして、申告書と同じものだと勘違いしそうになったことはありませんか。
地域の暮らしや制度を扱う『あつぎロケーション』ライターのさくらこです。取材で事業者の方から、この二つの書類を混同しそうになったという話を何度か聞いてきました。
この記事では、納付書と申告書の違いから、入手方法、記入や納付前に確認したい点までを、分かっている範囲で順番に整理していきます。
納付書と申告書、まず違いを確認
法人市民税は、法人が自ら税額を計算して申告し、その税額を納付する申告納付制度がとられています。申告書と納付書は、それぞれ別の書類として使い分けられています。
- 申告書
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税額を計算し、確定申告や中間申告として提出する書類です。
- 納付書
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申告した税額を、実際に納めるときに使う書類です。
申告と納付は別の手続きなので、どちらか一方だけ済ませて終わりにしないよう気をつけたいところです。
厚木市の納付書はどこで受け取れるか
納付書は、厚木市公式サイトの「法人市民税納付書」のページから、PDFファイルでダウンロードできます。
厚木市公式サイトの法人市民税納付書のページを開きます。
表示された納付書のPDFファイルをダウンロードします。
納税者保管用、金融機関または郵便局保管用、厚木市保管用の3枚に記入し、金融機関へ持参します。
窓口に行かなくても様式そのものは取得できますが、記入や提出はあらためて必要になるので、そこは覚えておくと安心です。
手元にある古い納付書は使えるか
見落としやすいのが、以前受け取った納付書を、そのまま今回も使えるかどうかという点です。
納付書に使用期限という欄は見当たりませんが、様式が更新されることはあるため、最新版かどうか確認せずに使うのは避けたいところです。
わたしも取材のとき、去年の納付書をそのまま使えるか事業者の方に聞かれて、答えに迷った経験があるんですよね。
最新の様式かどうか確かめる方法
厚木市公式サイトの納付書のページには更新日が表示されているので、まずそこを確認すると分かりやすいです。
制度や様式は見直されることがあるため、以前保存しておいたファイルではなく、そのつど公式サイトから取得し直すほうが確実だと感じています。
納付書へ記入するときの注意点
納付書のPDFには、納税者保管用、金融機関または郵便局保管用、厚木市保管用の3枚が1ページに並んでいます。
印刷して3枚を切り離し、すべてに同じ内容を記入したうえで金融機関へ持参する必要があり、1枚だけ書いて終わりにはできません。
書き間違いに気づいたら、提出前に必ず確認し直すようにしています。
納付する税額はどこで決まるか
納める税額は、納付書自体が計算するものではなく、申告の際に自分で算出した金額がもとになります。
法人市民税は、事務所等があれば課税される均等割と、法人税額をもとに算定される法人税割の2種類からなります。具体的な税額の計算は、公式情報や税制係への確認が必要な部分です。
納付期限は申告の種類で変わる
よく迷うのが、納付期限がいつなのかという点です。
厚木市の案内では、中間申告は事業年度開始日の翌日から6か月を経過した日から2か月以内、確定申告は事業年度終了日の翌日から原則2か月以内とされています。
申告の種類によって期限が変わるため、自社の事業年度から個別に確認する必要があります。
金融機関や電子納税などの納付方法を確認する
厚木市が案内する取扱金融機関の窓口や、ゆうちょ銀行・郵便局で納付できます。金融機関によって取扱条件が異なるため、最新の窓口情報は納付前に確認したいところです。
口座振替やコンビニエンスストアは、厚木市の案内で対象税目に法人市民税が含まれていません。一方、督促状や収納課が発行するeL-QR付きの納付書に限り、クレジットカードやインターネットバンキング、スマホ決済アプリでの納付が案内されています。
このほか、法人市民税はeLTAX(地方税共通納税システム)を利用した電子納税にも対応しています。利用したい場合は、市民税課税制係や収納課へ問い合わせておくと安心です。
公式情報はどこで確認できるか
様式や納付方法は見直されることがあるため、申告や納付の前には、最新の公式情報を確認しておきたいところです。
| 内容 | 主な確認先 |
|---|---|
| 納付書の様式・入手 | 厚木市公式サイト「法人市民税納付書」 |
| 申告書の様式 | 厚木市公式サイト「法人市民税の中間・確定申告書」 |
| 申告区分・納付期限 | 厚木市公式サイト「法人市民税の申告、納付について」 |
| eL-QRでの納付 | 厚木市公式サイト「eL-QRを利用して市税等が納付できます」 |
| 電子納税(eLTAX) | 厚木市公式サイト「地方税の電子申告eLTAXについて」 |
さくらこ迷ったらまず公式サイトで確かめる
わたしが問い合わせ先を確認したときも、電話番号まで載っている公式ページを見つけられると、それだけで少し安心できました。
迷ったときに起こりやすい失敗
正直に言うと、申告書だけ提出して、納付のほうを後回しにしてしまうケースも見聞きします。
- 申告書と納付書を同じものと思い込む
- 以前保存した納付書を最新版か確認せず使う
- 納付期限を一律の日付と思い込む
一つずつ確認しながら進めれば、大きな失敗にはつながりにくいはずです。
今日わたしが確認しておくこと
法人市民税の納付書が気になっている方は、今日のうちに厚木市公式サイトで最新の様式を開いてみるだけでも、次に何をすればいいかが見えてきます。
わたしも取材で調べるうちに、申告と納付が別の手続きだと知って、なるほどと思った覚えがあるんですよね。
気になる方は、今週のうちに一度、公式サイトで様式と最新の案内だけでも確かめてみてくださいね。













