厚木市でカブトムシを探すなら|七沢森林公園で観察するときのポイント

厚木市でカブトムシを探すなら|七沢森林公園は採取不可、観察が基本

夏が近づくと、子どもに「カブトムシ見に行きたい」と言われて困ってしまうことがあります。厚木市でどこに行けば会えるのか、はっきりとは分からないまま夏休みに入ってしまう方も多いのではないでしょうか。

『あつぎロケーション』ライターのさくらこです。出かける前にまず気になるのは、自然の中で偶然出会うのか、それともイベントに参加するのかという違いです。

このページでは、見られやすい時期の考え方から、夜に出かける際の注意、アクセス・駐車場の確認方法、観察マナーまで順番に整理していきます。

目次

カブトムシでまず気になること

カブトムシと聞くと、夏休みの自由研究や子どもとのお出かけ先として真っ先に思い浮かぶ方も多いはずです。

見落としやすいのが、見られる場所と時期は毎年同じとは限らない点です。自然条件によって状況が変わることを先に押さえておきたいところです。

わたしも以前、去年見た場所に期待して出かけたことがあります。結果は何も見つからず。

厚木市でこの話題が出る理由

厚木市には、丹沢山地の東側に位置する里山環境が残っており、自然観察の話題になりやすい土地柄があります。

市内には県立の森林公園があり、自然観察などの体験プログラムが紹介される場所として知られています。

自然観察とイベント参加の違い

厚木市で気になるのが、自然の中で偶然見られる可能性と、イベントとして用意された機会の違いです。

自然観察は、樹液の出る木を見つけられるかどうかに左右され、必ず会えるとは限りません。一方でイベントは、あらかじめ用意された個体とふれあう形式が多く、開催の有無や持ち帰りの可否は会場によって異なります。

自然観察

樹液の出る木を探し、自然の中での出会いを待つ形です。

どちらが向いているかは、その日にどこまで時間をかけられるかでも変わってきます。子ども連れなら無理のない範囲で選びたいところです。

見られやすい時期を考える目安

カブトムシの成虫は、一般的には六月から八月ごろに見られやすいとされています。

厚木市周辺でも夏休み前後が探しやすい時期の目安になりますが、気温や天候の影響を強く受けるため、出かける週の天気も合わせて確認しておくと安心です。

夜に出かけるときに気になること

カブトムシは夜になると活発に動きやすいといわれています。とはいえ、七沢森林公園の駐車場利用時間は夏場でも十八時までのため、車で来園して暗くなってから園内を歩く、という一般的な「夜の虫探し」はそのままでは実行しにくい点に注意が必要です。

正直に言うと、夜の森は想像以上に暗くて足元が見えにくいものです。懐中電灯は必ず持って、滑りにくい靴で行くようにしています。

さくらこ

懐中電灯は二本あると安心です

駐車場の利用時間内に園内へ入り、日没前後の時間帯で様子を見る、明るい時間帯に樹液の出る木を見ておいて後日の朝に確認する、といった駐車場の制約に合わせた動き方を考えておくと安心です。

七沢の里山と公園の使い方

厚木市七沢にある県立七沢森林公園は、市内でも自然観察の話題になりやすい場所のひとつです。

七沢周辺は、コナラなどの二次林や沢、谷戸が残る里山環境として知られています。公園の駐車場利用時間は三月から十一月が八時三十分から十八時、十二月から二月が八時三十分から十七時と案内されているため、利用時間内に訪れる前提で計画したいところです。

過去には、園内でカブトムシとふれあえる夏休みイベントが行われたこともあります。ただし、同じ内容が毎年開催されるとは限らないため、出かける前に公式サイトで最新の開催情報を確認しておきたいところです。

車と徒歩で行きやすさが変わる

七沢森林公園は東名高速の厚木インターチェンジから車で二十分ほどの距離にあります(新東名高速なら伊勢原大山インターチェンジから約八分)。電車・バスの場合は、小田急線本厚木駅の厚木バスセンターから神奈川中央交通バスの「七沢」「七沢温泉」「広沢寺温泉」方面行きに乗り、「七沢温泉入口」バス停で下車して徒歩八分ほどです。駐車場は中央口・第2・北口・第3の4か所に分かれており、利用時間は三月から十一月が八時三十分から十八時、十二月から二月が八時三十分から十七時です(北口駐車場は通年無料、その他は春・秋の土日祝のみ一部有料)。

園内は散策コースが広く、しっかり歩く前提の靴選びが必要です。駐車場の利用時間内に行動できるよう、出発の時間から逆算しておくと迷いません。

  • 靴は歩きやすいものを選ぶ
  • 懐中電灯を必ず持参する
  • 駐車場の利用時間を事前確認

観察マナーで見落としやすい点

よく迷うのが、観察と採取の境目です。七沢森林公園は神奈川県立の都市公園で、県立都市公園では植物の採取や鳥獣類の捕獲などが神奈川県都市公園条例で禁止されています。また、公園の管理運営でも動植物を採取しないよう注意喚起されています。

カブトムシについて採取を明確に禁止する案内までは確認できていませんが、見つけても持ち帰ることを目的にせず、観察だけを楽しむことが、トラブルを避ける一番の近道だと感じています。

私有地に近い雑木林に勝手に入らないことも忘れずにいたいところです。

公式情報を確認する手順

見られる時期、イベントの開催有無、駐車場の利用時間は、公園や施設の公式案内で確認するのが安心です。電話で直接確認したい場合は、七沢森林公園管理事務所(046-247-9870)へ問い合わせることもできます。

STEP
公式サイトで開催状況を見る

出かける前に最新の案内を確認します。

STEP
駐車場の利用時間を確認する

夜間に利用できるかも合わせて見ておきます。

STEP
天気と気温をチェックする

当日の活動の見られやすさが変わります。

出かける前によくある失敗

意外と知られていないのですが、明るい時間に探しても見つからず、がっかりして帰ってしまうケースは少なくありません。

活発に動く時間帯という基本を忘れたまま、昼間だけで判断してしまうのが一番もったいない失敗だと感じています。

向かないケースと注意したい点

小さなお子さんと夜間の森に入るのは、足元の暗さや施設の利用時間を考えると無理をしないほうが安心です。

その場合は、明るい時間帯の自然観察や、公園主催のイベントのように安全な形で用意されている機会を選ぶほうが無理がありません。

最後にわたしからの一言

今日できることとして、まずは七沢森林公園の公式サイトを開いて、今週末の駐車場の利用時間とイベント情報を確認してみてください。

懐中電灯を玄関に出しておくだけでも、出かける気持ちが軽くなる気がしています。準備が整っていると、当日の朝に慌てずに済むんですよね。

夏のひとときが、家族にとって気持ちのいい思い出になったらうれしいです。ぜひ無理のない範囲で出かけてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あつぎロケーション」編集長・さくらこ

厚木市在住のさくらこです。地域情報メディア『あつぎロケーション』で、暮らしに役立つ地元情報をわかりやすく発信しています。

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