【厚木市】子どもの知能検査、年齢で相談窓口が変わります

子どもの発達がゆっくりに感じられて、知能検査という言葉を知っても、厚木市でどこに相談すればいいのか、すぐには分からないですよね。

地域の暮らしを扱うメディア『あつぎロケーション』のライター、さくらこです。わたしは何かを決める前に、まず窓口の順番を先に確認しておきたいと思っています。

今日は、厚木市で子どもの知能検査について相談できる窓口と、就学相談・療育手帳までの流れを順番に紹介します。

目次

相談先は年齢と場面で変わります

知能検査や発達検査について相談したい場合でも、厚木市では相談先が子どもの年齢や場面によって分かれています。

未就学児の発達はまめの木、就学先の相談は教育指導課が窓口です。ただし年長のお子さんは、発達の相談のままでもまめの木を続けて利用できます。

  • まめの木(0から6歳の未就学児の相談)
  • 教育指導課(就学前の就学相談)
  • 青少年教育相談センター(就学後の相談)
  • 厚木児童相談所(発達や障がいの判定)
窓口対象電話
まめの木0から6歳の未就学児046-225-2252
教育指導課就学前の就学相談046-225-2660
青少年教育相談センター就学後の教育相談046-221-8080
厚木児童相談所発達・障がいの判定046-240-6430
障がい福祉課療育手帳の申請046-225-2221

就学前の相談は教育指導課が窓口です

来年度に小学校へ入学するお子さんの就学先を考えたいときは、厚木市教育委員会の教育指導課が最初の相談窓口です。

通常の学級か、特別支援学級や特別支援学校かは、就学相談説明会からの個別相談で一緒に考えていく形になっています。

電話は046-225-2660、受付は平日8時30分から17時15分までです。

就学先は教育支援委員会が検討します

就学先は、保護者からの申し出をもとに、医師や学識経験者、児童相談所、学校長などで構成する教育支援委員会に諮り、お子さんに適した教育の場を検討していきます。

一度で決まるものではなく、お子さんの様子を見ながら段階を踏んで話が進みます。

わたしも、はじめて教育支援委員会という言葉を聞いたときは、少し身構えてしまいました。

教育支援委員会に加わる人

医師や学識経験者、児童相談所の担当者、市立小中学校の校長などです。

未就学児の発達相談はまめの木へ

落ち着きがない、言葉がゆっくり、友達とうまく遊べないなど、発達が気になる0歳から6歳の未就学のお子さんは、療育相談センター「まめの木」に相談できます。

うちの子はどうかな、と迷った時点で電話しても大丈夫な場所です。

さくらこ

まずは電話一本で大丈夫です

まめの木の相談は無料で予約制

まめの木では、心理師と保育士がお子さんと遊びながら、保護者の話をおおよそ1時間ほど聞く初回面接があります。

初回面接は予約制で、事前に電話をして申請書とプロフィールを準備しておく形です。相談はすべて無料です。

STEP
まめの木へ電話で予約する

初回面接を希望する旨を伝え、日時を相談します。

STEP
申請書とプロフィールを準備する

初回面接申請書とプロフィールを記入し、当日に持参します。

STEP
当日は親子で一緒に来所する

お子さんと保護者が一緒に来所し、初回面接を受ける流れです。

住所は厚木市中町1-4-1、電話は046-225-2252です。

発達や障がいの判定は児童相談所

神奈川県厚木児童相談所では、児童の心身の発達や障がいについての相談・判定を行っています。

知能検査は、この判定の中で行われることがあります。まめの木や教育指導課での相談から、必要に応じてつながる流れになることもあります。

電話は046-240-6430です。検査の詳しい内容は、相談時に確認しておくと安心です。

就学後の相談は青少年教育相談センターへ

小学校に入学した後で、学習や生活面の心配が出てきたときは、青少年教育相談センターが相談先になります。

来所相談、電話相談、メール相談、家庭訪問相談の4つの方法があり、平日の相談受付は9時から17時まで、火曜日は20時まで対応しています。

相談専用ダイヤルは046-221-8080です。土日祝と年末年始はお休みです。

WISCという知能検査は何を調べるか

子どもの知能検査として知られているものの一つが、WISC(ウィスク)です。5歳0か月から16歳11か月までが対象で、日本版の最新版はWISC-Vです。

全検査IQという総合的な指標のほかに、言葉の理解やワーキングメモリー(頭の中で情報を覚えて使う力)など、複数の指標が出るのが特徴です。それぞれの結果をあわせて、認知面の特徴を多面的に見ていきます。

数字だけで子どもを判断するものではなく、結果は専門家の説明を聞いて、日ごろの様子とあわせて受け止めます。まずは今回の窓口で、必要かどうかを聞くと動きやすいですよ。

療育手帳の判定も知能検査が関わる

知的障がいがあると判定された場合に交付される療育手帳の申請窓口は、厚木市障がい福祉課です。

18歳未満は児童相談所、18歳以上は総合療育相談センターで判定を受けます。判定では、知能検査などの結果をもとに、知的障がいの程度を確認します。

電話は046-225-2221、住所は厚木市中町3-17-17です。

相談前に整理しておきたいこと

わたしなら、電話をかける前に、聞きたいことをメモに書いておきます。

誰が対象か、何を相談したいかを先に整理しておくと、電話や来所のときに話しやすくなります。

1歳半の頃の健診について知りたいときは、1歳半健診の記事で会場や持ち物を整理しています。

最後にわたしから伝えたいこと

知能検査という言葉だけで身構えなくても大丈夫です。今日のうちに、気になっている窓口の電話番号を一つメモしておくだけで、次の一歩が決まります。

わたしも、分からないことがあると、まず誰に聞けばいいのかで足が止まってしまいます。窓口が分かるだけで、気持ちが少し軽くなると感じています。

今週末、少し時間ができたら、気になる窓口の電話番号だけメモしてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あつぎロケーション」編集長・さくらこ

厚木市在住のさくらこです。地域情報メディア『あつぎロケーション』で、暮らしに役立つ地元情報をわかりやすく発信しています。

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