厚木市で印鑑登録をするなら|印鑑の条件と印鑑登録証明書との違い

契約や車の購入で印鑑登録証明書が必要と言われて、まだ厚木市で印鑑登録をしていないことに気づいた、という声をよく聞きます。名前が似ているぶん、登録と証明書の取得を同じ手続きだと思い込んで慌てる場面もあります。

『あつぎロケーション』のライター、さくらこです。印鑑登録は登録できる印鑑の条件や本人確認の仕方で迷いやすく、順番を先に知っておくと出直しを防げます。

この記事では、登録できる印鑑や受付窓口、本人と代理人での違い、証明書を取るときの注意点まで、来庁前に確認しておきたい順番で整理します。

目次

印鑑登録と印鑑証明は名前が紛らわしい

印鑑登録と印鑑登録証明書は、名前も窓口も近いので同じ手続きのように感じますが、印鑑登録と証明書の交付は別の手続きです。印鑑登録は市役所にあなたの印鑑を登録する手続き、印鑑登録証明書はその登録内容を証明する書類の交付です。

印鑑登録

市役所に自分の印鑑を登録し、実印として使えるようにする手続きです。

印鑑登録証明書

登録した印鑑が本人のものであると証明する書類で、窓口やコンビニで交付を受けます。

よく迷うのが、この二つを同じ日に終わらせようとする場面です。登録した直後にその場で証明書までもらえるとは限りません。

厚木市で印鑑登録をする受付窓口

印鑑登録の申請を受け付けているのは、厚木市役所本庁舎1階の市民課窓口だけです。駅の連絡所や地区市民センターでは登録できません。

受付時間は平日午前8時30分から午後5時15分までと、土曜は午前8時30分から正午までです。祝日はお休みなので、来庁前にカレンダーを確認しておくと安心です。

登録できる印鑑の条件を確認する

登録できる印鑑には条件があります。厚木市の場合、短い辺が8ミリ以上、長い辺が25ミリ以内の印鑑が対象で、登録できるのは厚木市に住民登録がある満15歳以上の方です。

  • 外周が8分の1以上欠けた印鑑や摩耗した印鑑
  • 逆さ彫りやゴム印などの印鑑
  • 名前や名字との関係が確認できない印鑑

この条件は法令や運用で変わることがあるため、作り直しを避けたい場合は来庁前に市民課へ確認しておくと安心です。

さくらこ

実印と認印は分けてケースにしまっています

本人が窓口で登録するときの流れ

本人が窓口で登録する場合の基本的な流れをまとめました。持ち物と本人確認の準備ができていれば、その日のうちに終えられます。

STEP
登録したい印鑑を持参

窓口へは登録したい印鑑を持って行きます。

STEP
本人確認書類を提示

運転免許証やマイナンバーカードなど、顔写真付きの本人確認書類を見せます。

STEP
その場で登録が完了

書類がそろっていれば、その日のうちに登録と証明書の発行まで進められます。

顔写真付きの証明書がない場合は、すでに印鑑登録をしている成人の保証人による方法か、文書照会という方法になります。保証人は市内・市外どちらでもよく、市外在住なら発行30日以内の印鑑登録証明書を添えます。

文書照会になると、登録が完了するまでに数日かかることがあります。急ぎで証明書が必要な場合は、早めに窓口で相談しておくと安心です。

代理人による印鑑登録で確認したいこと

自分で窓口へ行けないときは、代理人に印鑑登録を頼むこともできます。ただし本人が申請する場合とは、必要なものが変わります。

項目本人が申請する場合代理人が申請する場合
必要なもの登録する印鑑、本人確認書類登録する印鑑、委任状、代理人の本人確認書類
即日登録の可否顔写真付き確認書類があれば即日保証人がいれば即日、いなければ数日後

委任状は登録しようとする印鑑を押印し、作成日から30日以内に用意するもので、代理人と保証人を同じ人が兼ねることはできません。

代理人が印鑑登録証明書を取得する場合は、【厚木市】印鑑証明の代理取得、委任状はいる?カードがあれば取れる場合も、で手続きを確認できます。

登録に必要な持ち物で迷いやすい点

本人が申請するときの持ち物を整理します。基本になるのは、登録したい印鑑と本人確認書類の二つです。

顔写真付きの証明書がない場合は、代わりに保証人か文書照会が必要になるため、忘れ物より前に本人確認の方法で迷う人が多い印象です。

わたしも最初は、印鑑さえ持っていけば大丈夫だろうと思っていました。

厚木市へ転入したときの印鑑登録

他の市区町村から厚木市へ引っ越してきた場合、前の自治体で登録していた印鑑登録は厚木市にそのまま引き継がれません。

厚木市で暮らしを始めるなら、印鑑登録も新規の手続きとして改めて行うことになります。顔写真付きの本人確認書類があれば即日登録でき、なくても保証人による方法で即日登録できることがあります。

前住所地や本籍地など、他市区町村への確認が必要になる場合は、登録までに数日かかることもあるので、契約などで証明書がすぐに必要な人は早めの手続きが安心です。

登録した印鑑や登録証をなくしたとき

登録した印鑑や印鑑登録証をなくしたときは、そのまま次の証明書交付へ進めるわけではありません。

悪用を防ぐため、市民課で廃止の届出をしたうえで、あらためて登録をやり直す流れになります。手続きは通常の新規登録とは別に窓口で案内されます。

紛失に気づいたら、悪用の不安もあるので、できるだけ早く市民課へ連絡するようにしています。

印鑑登録証明書が必要になったとき

契約や相続、車の名義変更などで印鑑登録証明書を求められたときは交付を申請します。わたしも車を買い替えたときに、印鑑登録との違いを混同しそうになりました。

窓口で請求するときは印鑑登録証が必須で、マイナンバーカードだけを持って行っても代わりにはなりません。

一方でコンビニ交付では印鑑登録証の代わりに、利用者証明用電子証明書が入ったマイナンバーカードを使います。手数料は1通300円ですが、氏名や住所の文字数によっては利用できないことがあります。

手続き前に公式情報を確認する方法

受付時間や必要書類、印鑑の条件は制度の見直しで変わることがあります。訪れる前に厚木市の公式サイトで最新の案内を確認しておくと安心です。

電話で問い合わせる場合は、市民課住民異動係が窓口になります。土曜日に他市区町村への確認が必要なケースだと、後日の対応になることもあります。

今日から準備しておきたいこと

今週末にでも、実印にする印鑑の候補と本人確認書類を用意しておくと、平日に窓口へ寄りやすくなります。

わたしは印鑑登録証を持ったときにようやく肩の荷が下りた気がしました。手続きが済むと、契約や手続きの場面で慌てずに済みます。

印鑑を1本決めて、登録できる印鑑の条件と受付時間だけでも先にメモしておくと、来庁したときに慌てずに済みますよ。無理のない範囲で、少しずつ準備してみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あつぎロケーション」編集長・さくらこ

厚木市在住のさくらこです。地域情報メディア『あつぎロケーション』で、暮らしに役立つ地元情報をわかりやすく発信しています。

注目記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次