【厚木市】ネイルの捨て方|ジェルネイルやライトは何ごみ?

衣装ケースの引き出しを片づけていたら、使いかけのジェルネイルやネイルチップ、充電式のネイルライトがまとめて出てきて、どのごみに出せばいいのか手が止まったことはありませんか。

厚木市の地域情報メディア『あつぎロケーション』のさくらこです。同じネイル用品でも、液体か電気製品か、中身が残っているかどうかで、出し方の考え方はまったく違います。

今回は、マニキュアと除光液は概要にとどめ、ジェルネイルやネイルチップ、ネイルライトなどの電気製品、充電池を使う用品、事業系ごみとの違いを中心にお伝えします。

目次

ネイル用品は種類で捨て方が変わる

「ネイル」という言葉だけでマニキュアだと決めつけてしまいがちですが、ジェルネイル、ネイルチップ、ファイル、ネイルライト、電動マシンまで中身はさまざまです。

中身が残った容器と空の容器、液体と電気製品を同じ方法で処分できるとは限りません。まずは手元にあるものが何なのかを一つずつ見分けることから始まります。

マニキュアと除光液は別記事で確認

マニキュアの瓶や除光液については、以前わたしも中身の状態やびん・ふた・ハケの分け方まで調べてまとめたことがあるので、この記事では概要だけに絞ります。

中身ありの容器や固まってしまった場合の詳しい手順は、マニキュアは何ごみ?中身あり・固まった場合と除光液との違いで解説しているので、あわせて確認してみてください。

ジェルネイルは硬化状態で見分ける

ジェルネイルは、硬化前の液状のものと、ライトで硬化させたあとのものとでは性質がまったく違うため、同じ扱いはできません。

硬化前のジェル

ライトを当てる前の液状のジェルは、マニキュアや除光液とも異なる性質の液体として扱う必要があります。

硬化後のジェルネイル

爪から外したチップや削りかすなど硬化済みのものは、固形物として考える手がかりになります。

ジェルネイルという品目名がそのまま厚木市の分別辞典に載っているわけではないため、液体か固形かでいったん立ち止まって考える必要があります。

排水口や火のそばで処理しようとしないことも、液状のジェルを扱ううえで気をつけたい点です。

ネイルチップやファイル類の分別

ネイルチップやスカルプチップ、ファイル、バッファーなどは、プラスチック製か金属製かで分別の考え方が変わってくる可能性があります。

これらの品目名も分別辞典での個別掲載は確認できていないため、材質を見たうえで厚木市に確認するのが確実です。

ネイルライトは電気製品として扱う

ネイルライトは液体のネイル用品とは別物で、電気製品として考える必要があります。マニキュアや除光液と同じ袋にまとめてはいけません。

厚木市には使用済み小型家電の回収ボックスがあり、公民館や市役所本庁舎など市内の施設に設置されています。投入口は約30センチメートル×約15センチメートルです。

コード式など電池を使わないタイプなら入る大きさで回収ボックスを利用できる場合がありますが、充電式で電池を外せないタイプは、電池を含む製品としての出し方を確認しておく必要があります。

電動ネイルマシンや充電式用品の注意

電動ネイルマシンやコードレスタイプの用品は、充電池を使っているかどうかで注意点が変わってきます。そういえば夫の電動シェーバーも充電式で、同じような注意が必要だと気づきました。

さくらこ

電池まわりは想像より気をつかいます

小型充電式電池はリチウムイオン電池などを指し、プラスチック製容器包装やもえるごみに混ぜると火災事故につながるとされています。

取り外せる電池はリサイクルマークの有無を確認し、あれば家電販売店などの回収ボックスへ持ち込む方法もあります。

充電池が外せない場合の出し方

電動ネイルマシンなどで充電池を無理に外そうとすると、破損や思わぬけがにつながる場合があります。

STEP
まず外せるかを確認

取扱説明書を見て、電池を取り外せる構造かどうかを先に確認します。

STEP
外せない場合はそのまま

長い辺が50センチメートル未満の家電製品なら、無理に外さず電池が入ったまま保管します。

STEP
有害ごみと書いてもえないごみへ

厚木市では、透明または半透明の袋に機器を入れ、袋に「有害ごみ」と書いてもえないごみの日に出すよう案内されています。

この扱いは厚木市公式の案内にもとづくもので、対象は長い辺が50センチメートル未満の製品に限られます。50センチメートル以上になると粗大ごみとして扱われます。

品目によって出し方は分かれる

ここまでの内容を、品目ごとの出し方の目安として並べてみます。あくまで目安なので、迷ったときは市に確認するのがいちばん確実です。

品目出し方の目安
ネイルライトなど電気製品電池なしで投入口に入れば回収ボックス、充電池内蔵は有害ごみの案内を確認
電動ネイルマシンなど充電式用品電池を外せれば分けて、外せなければ有害ごみとしてもえないごみへ
ジェルネイル本体やネイルチップ品目名の個別掲載はなく、材質を見て市に確認
サロンなど事業から出たもの家庭ごみの集積所には出せず、別の手続きが必要

表の内容はあくまで目安であり、実際の出し方は厚木市のごみ分別辞典や環境センターへの確認を優先してください。

サロンなど事業から出た場合の違い

自宅で使うネイル用品と違い、サロンなど事業活動にともなって出るネイル用品は、家庭ごみの集積所には出せません。

事業所から出るごみには、事業系一般廃棄物と産業廃棄物があります。事業系一般廃棄物は、あつあいクリーンセンターへの有料搬入か、許可を受けた処理業者への委託で処理する仕組みです。

廃プラスチック類や金属くずなど産業廃棄物にあたるものは、このルートとは別に適正な処理が必要になるため、事業所として出すごみは家庭用のルールとは分けて考える必要があります。

品目名が分からないときの確認先

実際に厚木市のごみ分別辞典で「ねいる」「じぇるねいる」「じゅうでんち」「こがたかでん」を調べてみましたが、該当する品目は見つかりませんでした。

ジェルネイル本体やネイルチップ、ネイルライトといった名前そのものでの掲載は確認できていない、というのが正直なところです。

迷ったときは、厚木市環境センター(資源循環推進課、046-225-2790)に材質やサイズを伝えて確認するのが、遠回りに見えていちばん確実な方法です。

ガラス瓶でも中身次第で変わる

よくある勘違いとして、ガラス瓶だから資源として出せるはず、と思い込んでしまうことがあります。

びんの色や素材だけでなく、中身が残っているかどうかも必ず確認しておきたいところです。

  • 中身の種類と残量
  • 容器の材質やガラスかどうか
  • 電池を使っているかどうか
  • サイズが50センチ未満かどうか

先に中身の種類や残量、容器の材質、電池の有無を分けて確認するだけで、迷う場面はぐっと減ります。

最後にわたしから伝えたいこと

今日、引き出しの中のネイル用品を全部出して、中身があるものとないもの、電池を使うものをざっくり分けてみるだけでも気持ちが軽くなります。

わたし自身も、使わなくなったネイルライトをどう出せばいいのか分からずに一度手を止めた経験があり、結局は環境センターに電話して確認しました。

週末に少し時間を作って、迷っているものだけでもメモに残しておくと、次に捨てるときに慌てずに済むと思うので、よかったら試してみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「あつぎロケーション」編集長・さくらこ

厚木市在住のさくらこです。地域情報メディア『あつぎロケーション』で、暮らしに役立つ地元情報をわかりやすく発信しています。

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